日記 一覧

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

 2008年は「絶対可憐チルドレン」がアニメ化され、椎名先生もブログを活発に更新して下さるなど、椎名高志先生ファンにとってはとても嬉しい年となりました。今年もファンにとって良い年になりますように。
 漫画業界的には今年は更に厳しい年になること間違いなしなのが気がかりですが(ドクロ)。

 個人的な抱負としては、昨年は忙しさもあってサンデー以外の雑誌がほとんど読めなかったので、もう少し様々な雑誌に積極的に目を通して行きたいです。
 ここの更新頻度ももう少し改善して行きたい。毎年言ってる様な気もしますが。

トップページを毎年恒例のおキヌちゃん版にしました


Firefox3では「ソク読み」ビューアーが表示されない件

 週刊少年サンデーで連載されていた「ハイド&クローサー」「ゴールデンエイジ」の二作品が12/24からWeb連載に移行することは既に既報ですが、マンガをブラウザで読む時のビューアーは、小学館の「ソク読み」で使われているものがそのまま使用されるのではないかと思われます。

 そのビューアーはこちらのページから現在のブラウザで使えるかどうかテストできるんですけど、自分が常用している Firefox 3.0.5 から起動してみたところ、「ご利用のブラウザは非対応となっております」と表示されてしまい、ビューアーを起動することができませんでした。
 どうもこのビューアーは、現時点では Firefox は 2.0 しか対応していないらしいです。既にほとんどの Firefox ユーザーは 3.0 に移行していると思われるので、このままだとちょっと困りますね。

 とりあえず以下の方法で Firefox 3.0 でも「ソク読み」できることは確認できたので、念のためご報告しておきます。

IE Tab

 Firefox に IE Tabアドオンを追加し、「ソク読み」したい時には IE のレンダリングエンジンに切り替えてビューアーを表示する手です。
 IE Tabのオプションの「サイトフィルタ」タブに「http://sokuyomi.jp/*」を追加すると、ソク読みページに入ると自動的に IE での表示に切り替わるので楽。

User Agent Switcher

 よりマニアックな手としては User Agent Switcherアドオンを追加し、ブラウザのユーザーエージェント名を firefox 2.0 と偽ることで、ビューアーの「Firefox は 2.0 しか対応していない」チェックをすり抜けることが可能です。
 自分の環境では、UserAgent を


Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120122 Firefox/2.0.0.20

 とすることで問題なく表示できました。末尾の「Firefox/2.0.0.20」がバージョン名を表しているので、ここを書き換えれば現在とは違うバージョンのブラウザであるとサーバに認識させることができます。

 何はともあれ、早いところ Firefox 3 に対応して欲しいですね。できれば24日までに。
 とりあえず小学館オンラインには要望を投げておきました。


まもなく閉鎖されるmF247でまだ聴くことができる、個人的に好きな10曲

 珍しくマンガ無関係の音楽エントリです。Over The Future以来?

 mF247というインディーズ系音楽配信サイトが8月末で閉鎖されるというニュースをご存じの方もおられるかも知れませんが、mF247は個人的には結構お世話になっていたサイトでした。RSSで配信されている新曲リリース情報を週に一度くらいの割合でチェック、「ダウンロード数が100を超えている曲は人気があるだろうから多分良い曲だろう」みたいな曖昧な判断基準で曲をダウンロードし、楽しんで聴かせていただいてました。
 インディーズ系の音楽配信プラットフォームとしては既に MySpace などがメジャーになっている現在、mF247的には「もはや音楽サイトとしての使命は終えた」という判断で閉鎖ということになったのではないかと思われます。関係者の皆様には、心から「お疲れ様でした」と申し上げたい次第です。

 しかし実際にサイトが閉鎖されるのは8月末であり、現在でもまだ様々な曲を無料でダウンロードすることができることは変わりありません。ですので、せっかくだからまだダウンロード可能な曲のうち、個人的に気に入っているものを紹介してみたい! と突発的に思った挙げ句、このエントリを書いてみました。
 なお、自分は音楽方面は極めてオンチというかトレンドに全く乗れないタイプであり、最も音楽的に多感だったはずの10~20代のほとんどをゲームミュージックばかりを聴いて過ごし、現在もマンガとか読むと勝手に脳内でゲーム音楽が再生されるという相当なボンクラなので、その辺はご了承願います。紹介文も自分の脳内イメージそのまんまなゲーム脳的です。

 ちなみに「絶対可憐チルドレン」の脳内テーマ曲は、「怒首領蜂大往生」の1面BGMです(どうでもいい)。

ハウス/テクノ/エレクトロニカ
1. Transmigration (STEIEL)
重厚な物語のオープニング、あるいはこれから佳境に入る的な場面で流れそうな曲。ドラマを感じさせる
2. Allegro (transquillo)
ベルトアクション格闘ゲームのBGMのイメージ。聴いているうちにたぎって来ます
映画/ゲーム/アニメ
3. うみの唄 (Psalm)
海の向こうから聞こえてくる美しい声と旋律のイメージ
4. 夏物語 (きーな)
遠い異邦の地で見上げる青空
5. 万環 (ヤチカ)
太古に栄えた王国の記憶
ポップス/ボーカル
6. 空のダンス (ORIGA)
来るべき嵐を待ち受ける覚悟。「攻殻機動隊SAC」で知られるORIGAさんの曲。
7. She (you & me together)
失恋の曲だと思うんだけど、可愛らしくもしっかりした歌声が魅力的
8. くらいもりのおはなし (小林未郁)
不思議な曲。歌われている寓話の世界に引き込まれるような感覚
ニューエイジ/現代音楽
9. Redemption (ヴィタ アクティヴァ)
大草原で見る夕焼け。聴いてると家に帰りたくなる
10. hal melo~春旋律~ (ハジメ(ミドリ))
ピアノソロ。卒業式が終わった後のイメージ
+α:mf247では公開終了となったけど好きな曲
Heavenly Star (元気ロケッツ)
MySpaceで試聴可能。真夏の陽光を浴びているイメージがする
SHINE (Jazzin’park)
サイトを開くと最初に聞こえてくる曲。純粋に歌声がステキだと思う
キングダム・オブ・ウィンド (天地雅楽)
雅楽と現代音楽をミックスした、非常に不思議かつ美しいメロディが印象的な天地雅楽の曲。アルバム「天地乃響」に収録されている模様。
天地雅楽の他の曲はMySpaceでも試聴できます

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