日記 一覧

高橋留美子展行ってきた日記

高橋留美子展
 この前の金曜日に、現在松屋銀座店で行われている高橋留美子展に行ってきました。

 高橋留美子先生は、自分にとっては藤子F不二雄先生の次に「オレはこの漫画家にハマった!」と自覚するに至った漫画家であり、中学生の頃に高橋留美子先生のマンガを元に放送劇を作って校内に流したり、高校生の頃は「めぞん一刻」にずっぽりハマって友人と展開の是非について語り合っていたりしていたりとかしていた訳で、要するに青春のメモリアル。行かずにはいられなかったのです。
 ヤンデレキャラといえば「笑う標的」ので決まりです!(ハキハキと)

 感想ですが、いやもうどっちを向いてもどの壁を見ても高橋留美子先生の生原画が飾ってあるので(当たり前)、頭の中が「高橋留美子先生のイラストだらけ! うれしい!」という感情で埋め尽くされてしまい、大変な幸福感に包まれた状態で会場をあっちこっち徘徊させていただきました。多分、当時の自分は相当ニヤニヤしてたと思います。
 カラー原画の他にも生原稿がいくつか展示されており、着物の柄などの細部が書き込まれた原稿を見て感心したり、「PIYO PIYO」マークが印刷されてる原稿用紙がカワイイなあと思ったりしてました。

 展示内容は「うる星」「めぞん」「らんま」「犬夜叉」の四大作品が中心ですが、「人魚シリーズ」などの他のるーみっく作品の展示もありました。そんな中で「笑う標的」の梓が描かれたイラストが展示されていたのは、個人的には望外の喜びでしたね。死ぬほど怖い絵ですが。
 ラムちゃんに代表される男性読者に好かれるキャラから、女の情念を具現化した桔梗や梓のようなキャラに至るまで、「キャラクターに実存を感じる」(My Lumの椎名先生のコメントより)活き活きとしたキャラを産みだして描くことができるところが、やっぱ高橋先生の凄いところなんだよなと思った次第です。

 あと今更ですが、こうやって改めて見ると、高橋先生の描く女の子はみんなカワイイです。会場に入ると観られるオープニングアニメで宙に浮いて動いてるラムちゃんの可愛らしさは、今現在においてもやっぱり健在。そりゃ当時の漫画家志望の人達がみんな揃ってラムちゃんを描いちゃう訳ですよ。
 「絶チル」の薫が宙に浮かんでいるのもラムちゃんの影響なのかなあ、とか思ったりしました。


 写真は職場へのおみやげ用に買ったお菓子。
 高橋留美子展に寄ったために遅刻したので。



いつか感想書きたいリスト

 こんにちは(普通の挨拶)。
 このサイトの今年の目標の一つは「ちょっとでもいいので読んだ本の感想を書く」なので、以下にその感想書きたい本リストを備忘録として書き留めておきます。

 いつか、以下の本についての感想を書くかも知れません。
 書かないかも知れません(何)。


コミケ2日目に行きました報告


 今日はものすごく普通の日記みたいな事書きます!(挨拶)
 今更な話になりますが、今年の冬コミは2日目(12/30)だけ行くことができました。

 当日は諸般の事情で会場には2時間くらいしかいられなかったため、絶チル→マリみて→企業ブースと、どうしても外せない巡回コースをピンポイントに絞る作戦を取らざるを得ませんでした。更に言えばお小遣いも少ないので、衝動的に本を買わないように頑張らざるを得ないという極限の精神状態で臨みました。

 絶チル関連サークルでは、前回買ってコンセプトにグッと来た「雲の王国」さんの新刊を無事入手することができたので良かったです。期待に違わぬオチが読めて満足。当日はお話のお相手をして下さり、ありがとうございました。
 あとマリみての方は、本編の方では祐巳と瞳子がスールになったにも関わらずなかなかイチャイチャしてくれないので、この二人がイチャイチャしている本を探してウロウロしてました(迷惑)。

 企業ブースのサンデーGXブースでは、恒例の「絶チル」テレカを入手。前回の冬コミの時とは違い、今回は普通に買えました。
 なお、「LOST+BRAIN」のテレカは見かけなかった気がします。もしかしたら既に完売していたのかも。将来レア度が高くなるという見込み買いが発生したのか?(ウソ)

 あとTBSのブースでは、春からのTV放送が始まることが決定している「ToLoveる」のパイロット映像を流していましたが、ちゃんとおっぱいを掴むシーンが入っていました。そういうニーズに応える気概が感じられ、好感が持てました。


スポンサーリンク
1 13 14 15 16