列挙版サンデー31号絶チル感想
マイ・ウィングス #6 あらすじ:
回避不可能な未来予知に対してゆらぎを与える力を持つ存在「フェザー」は、皆本と同居することになりました。鳥の格好で。
- 見た! この絵をペン入れするところをライブで見たよ!(チルドレンがベッドで寝てるページを指さしながら)
- 「
ちくしょう! なんで主任ばっか…!!
」
まったくですね。 - 機密保持のためにナオミや雪乃の顔はマスクされるのに谷崎主任や(高レベルエスパーである)幸生の顔はマスクされない理由は、多分この世界では「
男にはプライバシーはいらねえ
」という作者の意向が働いているものと思われます。
幸生が顔バレして(表層的に)カッコイイこと言ったせいで彼が妙にモテ初めて雪乃が不機嫌になる展開になったら面白いかもとか思いましたが、生幸生を見られた上で彼がモテ続けるのは不可能という結論に達したのでこの展開は消滅。 - あと谷崎主任はモテるべき。サンデーを買い支えている30~40代独身男性読者のために。
- もしかして、フェザーは鳥形態になったら知能も鳥並みになってしまうのではないかと、「
ミナモトー♥
」と叫びながら飛びかかるフェザーを見て思いました。鳥頭フェザー。 - 兵部自重(無理)。
彼はまだ薫が「女王」となって世界を統治するエスパーの未来を探しているようですが、もうそれは無理だと悟り始めており、それ故に不二子と協力することにしたのかもとか思いました。しかし彼は自重できないひねくれ者故に、素直に不二子や皆本と手を結ぶことはないでしょうけど。 - 「
少なくともそいつが、未来の『ゆらぎ』を生んでいる証拠よ
」のシーンは、(意図的に薫が振り向いたシーンを隠しているため?)どの辺がコミックス1巻時点の未来と違うのか、判断ができませんでした。
そういえば、絵柄は当時とは結構違ってますよね?(そういう問題ではない) - 最後のページ。今回のエピソードでは彼女も随分オトナになったと感じさせてくれましたが、「強くていい女になった自分」のイメージが大概だったので、まだまだコドモなのなと思い直しました。