絶対可憐チルドレン 一覧

ドッジボールやる時は眼鏡外そうぜと思ったサンデー30号絶チル感想

 今更ですが、サンデー30号の絶チル読みました。
 面白い! 何この盛り上がり方! さすが自称最終回エピソードは違いますね! この勢いならこのまま終わってもいいくらいです!(いくないです)

 今回ここまで読んでて気分が盛り上がった原因は、間違いなく兵部が出てきて今回の行動の狙いを語り始めたこと、およびその語り方が妙にムーディーだったこと。
 「学校から拒絶された過去を持つ皆本に『理想の学校空間』を与えることで過去の記憶を消去し、皆本を完全な子どもにする」ことが今回の彼の目的にあることを皆本自身に語りながら、いちいち子どもの皆本の顎に手をやったり、物憂げな瞳で皆本を見つめたりする兵部の色っぽさは異常。そんなに皆本が欲しいのか兵部。欲しいんだろうなあ。色々な意味で(性的な意味でとはあえて書きません)。
 兵部がこんなエロい態度を観るだけでも、彼が「皆本を子どもにする」ことに対して何らかの意図を隠し持っていることが明らかになる訳であり、そういう面でも演出の仕方が上手いよなあと思いました。

 その一方、薫が皆本に対してここぞとばかりにいちゃついているとこなんかは大変に微笑ましく、何かこう読んでてたいへんにニヤニヤさせて頂きました。何このクラス
 今の皆本はこのまま子どもに戻る気マンマンっぽいんですが、その皆本を止めることができるのは、おそらく現状では薫(というかチルドレン)しかいないと思われます。大人の皆本の存在が誰よりも必要なのは、まかり間違いなく薫自身ですからね。
 ただ、薫は今の子どもの皆本のままでもいいと思っているフシもあるので(冒頭の「これが京介の作った幻でも、何か裏があるとしても、私は――」参照)、来るべき土壇場で彼女がどう行動するかはまだ判りません。
 皆本はかつてお互いの将来のためにキャリーと一緒になることを諦めましたが、今の薫に当時の皆本と同じ選択ができるかどうか。そういう方向に話が持って行く可能性はあり得ると思っています。

 そしてちさとちゃんは澪に嫉妬するよりも、東野が妙にいちゃいちゃしたがっている皆本に嫉妬するべきだと思います。


絶対可憐チルドレン13巻買いました日記

 絶対可憐チルドレンのコミックス13巻を買いました。
 買ったのは発売日から2日経った金曜日だったんですが、運良く初回限定版が残っている店を見つけることができたので、限定版を入手。これがアニメ放送前に次世代ワールドホビーフェアで流れて話題になってたプロモーションビデオなのか! とか、皆本役の中村悠一さんカッコイイなあ! とか思いながら見ました。これで+200円ならお得感ありますね。

 コミックスに収録されている内容は、今後の展開に対して極めて重要なことを示唆しているにも関わらず読んだ後には「ウン○が食べたいしか記憶に残らない驚愕エピソード「蠅の王」、登場する度に動物度が高くなってる初音対ジブリアニメオタク女子という異種格闘エピソード「もののけ姫によろしく」、アニメ版第一話とネタは同じなれど全く異なった展開を見せるエピソード「そのエスパー、凶暴につき」の三編、および当時の作者の疲れ具合が伺える全部四コマ「増補版さぷりめんとスペシャル」が掲載されています。
 おまけのDVDで声優の中村さんが「これらは全て映画のタイトルが元ネタ」であることを指摘してましたが、自分は言われるまで気付きませんでした。中村悠一さんカッコイイなあ(リピート)。

 巻末のオマケは、谷崎主任が実はナオミのために影ながら尽力している有能な指揮官であることをアピールする内容になっていて、ウッカリ谷崎を見直しそうになってしまう(罠?)。
 でも彼はこの頃からナオミに対して「あとは収穫(ケッコン)あるのみ!」と考えていた訳で、その欲望こそが結果的に彼を有能な指揮官とする原動力となっていたことを考えると、やっぱり人間が何かを成し遂げるためには欲望を持つことが大切なんだよなあ、と思いました。
 最後のコマでナオミに痛めつけられてる谷崎主任は、心底幸せそうです。これこそ、何かを成し遂げて己の欲望を満たすことができた男の顔ですよ。谷崎主任カッコイイなあ(リピート)。


踊る大可憐Girl’s(別名:可憐Girl’s記事まとめ)

(タイトルはホッテントリメーカーで作りました)

 昨日「絶対可憐チルドレン」コミックス13巻のDVD付き限定版を購入したのですが、そのDVDを観ているうちに何かこうそろそろここらで「Over the Future」を買わないといけない気分になって来てしまったので、「Over the Future」の限定版CDを本日Amazonで予約しました。
 今回はその記念として、「Over the Future」を歌っている小学生三人組ユニット・可憐Girl’sに関するネット上の情報をまとめてみます。

「Over The Future」 可憐Girl’s

オーディションを勝ち抜いたAYAMI / YUIKA / SUZUKAの3人による現役小学生ユニット。各メンバー、歌とダンスのレッスンを積み重ね、小学生とは思えない実力を持つ本格派ユニットとして遂にデビュー!

 CDを発売するジェネオンの公式プロフィール。まだ幼いながらも相当の練習を積んだ実力派ユニットであることをアピール。PVも見れます。
 このページに書かれている「爽快感溢れる楽曲に幼いながらも芯のある真直ぐな歌声」は、音楽ニュースで可憐Girl’sが報じられる時によく使われる基本タームなので、覚えておいて損はなさそうです。

可憐Girl’s : 2008年のJ-POPを牽引するのは、可憐な小学生? / BARKS ニュース

まさに彼女たち、強豪ひしめくJ-POPシーンにおいても、“イェイ! 最大! 大胆!” “だから負けない!” なのだ。

 音楽情報ポータルサイト「BARKS」に掲載された可憐Girl’sの紹介。
 このユニットの魅力が端的に言い表されている、面白い記事だなと思いました。

 レーベルの紙資料には<2008年最大の問題作にして、後世に残る大名曲><聞き手をスリリングにさせる最高ポップ!><可憐Girl’sの歌声に、涙と震えを禁じえない>など、なかなか香ばしい言葉が並んでいるが

 ジェネオン必死

可憐Girl’s:小学生ユニットがアニメ主題歌でデビューへ 25日にシングル発売(まんたんウェブ) – 毎日jp(毎日新聞)
”アニメロサマーライブ2008”の追加アーティストに、可憐Girl’s、May’n、米倉千尋 – ファミ通.com

テレビアニメ「絶対可憐チルドレン」(テレビ東京系)のオープニング曲「Over The Future」を歌う小学生3人組のユニット「可憐Girl’s」が同曲で6月25日、デビューする。また、8月30日にさいたまスーパーアリーナで行われるアニメソングのイベント「アニメロサマーライブ2008」に出演することも決まった。

 アニメロサマーライブ2008に「可憐Girl’s」が参戦することを報じる記事。
 万単位で押し寄せるお兄ちゃん達の迫力に可憐Girl’sが耐えられるかどうか、今から心配する声も聞かれます。

プレセペ – 「見逃しちゃ、ダメ!」可憐Girl's「Over The Future」プロモーションビデオがフルサイズで配信中![アニメニュース:06月17日]

合いの手を入れないわけにはいかない、可愛らしい掛け声とサビメロの中毒性、120%やられてしまう楽曲内容。その実力は6月10日発売の「アニソンマガジン」で音楽ライターたちがこぞって賞賛するほどだ。

 アニメファン向けポータル「プレセベ」に掲載されたレビュー記事。
 音楽ライター達がみんな「だいたーん♪」にヤられてしまったらしいです。

人気声優陣 VS 小学生ユニット!? 「絶対可憐チルドレン」テーマソングは凄い…凄すぎる!! 音楽ニュース : リッスンジャパン

かなりキテる、マジでいい感じの1曲を可愛く、そしてかっこよく歌い・踊る、あまりにキュートな期待の3人組です。

 音楽配信サイト「リッスンジャパン」に掲載された記事。「Over the Future」のCDにカップリングされているリミックスがチルドレン達をイメージした曲であることに触れています。
 あと上の紹介文は割と歌詞そのまんまなのですが、それでも意図はそれなりに通じているので、音楽レビューの世界は割とフリーダムなのかも知れないと思いました。

可憐Girl’s : 「絶対可憐チルドレン」OPテーマ~Over The Future [Single] [限定盤] / BARKS CDレヴュー

M4のUntouchable mixは、昨今のテクノポップにトドメを刺す!

エキサイトアニメニュース : 「絶対可憐チルドレンオープニング歌は、小学生ユニット可憐Girl’sの唄う『Over The Future』

M4:Over The Future(Untouchable mix)
昨今、あまたあるテクノポップの楽曲群にトドメを刺し、金字塔になり得る超名作!

 「Over the Future」に収録されている紫穂をイメージしたリミックス “Untouchable mix” は、何か現代テクノポップシーンにトドメを刺しに来るらしいですよ! やっぱり紫穂はすげえな!(まちがい)

可憐にアニソン!アニソンステーション≫エンタ!371 【グラビアアイドル・レースクイーン専門チャンネル・ スカパー!371ch】

そして、今回インタビューに登場してくれたのは
アニメ「絶対可憐チルドレン」(週刊少年サンデー連載)の
オープニングテーマ曲を歌う小学生ユニット「可憐Girl’s」の皆さんです。

 スカパー! 371chで放送されている「アニソンSTATION」では、現在可憐Girl’sへのインタビューが放送されているそうです。

 最後に、この曲に対して個人的に想うことをちょっと。

 「Over The Future」とは、「定められた未来へ挑戦する」という究極的なテーマを持つ「絶対可憐チルドレン」の主題歌となるべくして作られた、「あたしらが新しい未来を作ってやるぜ!」という希望を胸に抱いた子ども達の純粋な気持ちを高らかに謳った歌です。
 ですので、この曲はその「未来」の当事者となるチルドレンと同世代の子どもが歌ってこそ、本当の意味で「絶チル」のテーマ曲として相応しい価値が出るに違いないのだ! と、私なんかは思ってます。「Over The Future」を(大人の声優陣ではなく)あえて現役の小学生である可憐Girl’sが歌っているのは、この曲が「絶チル」を象徴する曲であるが故なのです。

 それに何より、可憐Girl’sはみんなカワイイですしね! 「おーばーざーふゅーちゃーわー」だって? それがいいんじゃないか! みたいな心境ですよ。
 みんなも大人になれば判るよ!(ダメ)


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