日記 一覧

近況報告とちょっとだけ「BE BLUES!」感想

 お久しぶりです(´・ω・`)。

 ここしばらくは仕事の方が割と切羽詰まっている関係で、先週分のサンデー感想を書く時間が取れませんでした。
 サンデー2015年1号は、「闘獣士」の幼なじみのビキニアーマーさん大活躍とか、「だがしかし」のほたるが本当にダメな方に可愛くて仕方がないとか、あの「戦争劇場」がついに牛乳ぶっかけネタを披露して本気出してきたとか、「キリヲテリブレ」「クロノ・モノクローム」がついに最終回とか、色々と書きたいことはあるのですが、もういい歳なので睡眠時間を優先します。すみません(´・ω・`)。

 また現在、この日記ブログのテンプレートを試験的にSimplicityに差し替えて運用しています(こちらの方が管理やカスタマイズが楽なので)。
 色とかサイズとかが色々変わるかもしれませんが、あまり気にしないで頂けるとありがたいです。

 あと「BE BLUES!」は龍が主人公らしく試合の最後で見せ場を作っており、次回でのビッグプレイが期待されますが、しかし同じチームに桜庭がいる限り、決して油断はできないなと思いました。今龍が最も警戒しなければいけないプレイヤーは、Aチームのレノンやナベケンではなく、自分がボールを持つためなら何をやらかすか全く予想できない、同じチームの桜庭に違いありません。

 自分にパスが送られなかったのでヘイト値が急上昇している狂犬・桜庭が龍に迫る! あやうし龍! みたいな展開になりかねませんよ! 楽しみだなあ!(おやすみなさい)


最近のマンガ感想日記

 お久しぶりです(´・ω・`)
 最近のマンガ関係の感想のまとめです。


i・ショウジョ面白い日記

 週刊少年ジャンプ新連載の「i・ショウジョ」は、今回のエピソードのヒロイン観てると何かちょうトキメクのは何故なんだろうと自問自答した結果、彼女は中学校時代にちょっと好きだった同級生に似ているのではないか? という結論に達しました。恋は遠い日の花火(体言止め)。
 決して、要所要所で無防備に見せる彼女の足裏に脚フェチ的な観点で萌えているのではありません。

 あと、「i・ショウジョ」の今回のエピソードは、ヒロインの姿が写し出されて画面を通じて彼女に干渉できるスマートフォンのアプリが話の鍵となってますが、個人的にここから連想してしまったのが、藤子不二雄のSF短編「丑の刻禍冥羅」。
 「i・ショウジョ」は健全な少年向けマンガなので、アプリを通じて女の子を操作できるとはいえ、やることはスカートめくったりおっぱいを揺らす程度でしたが、「丑の刻禍冥羅」の場合、人間が撮影された写真に対して釘を打てばその人物に激痛が走り、写真が車に踏み潰されればその人物も交通事故に遭って死んでしまうという、かなりイヤなガジェットになっています。

 両者を比較すると、「写した人間を操作できる」というアイデアは一緒でも、広げる方向が違うだけで全く違うテイストになってしまうのが凄いよなーとか思ってしまいます。
 というか、多分「i・ショウジョ」でもそのうち、「丑の刻禍冥羅」的なサイコホラーなエピソードは出てきそうな気がします。恋が呪縛に裏返るのは、我々の世界では日常茶飯事ですからね。

「実は私は」コミックス5巻まで読んだ日記

 最近週刊少年チャンピオンを毎週読める機会を得たのですが(ヒント:職場の同僚が買ったものが回ってくる)、今のチャンピオンの中で個人的に一番琴線に触れてるのが「実は私は」です。あまりに面白く感じたので、既刊のコミックスを週に1巻のペースで買い揃えてしまいました。
 本棚がオーバーフロー状態のために電子書籍版を購入して読んでるのですが、電子書籍はあまりに簡単に買えてしまって(金銭的な意味で)困るので、電子書籍は週に一冊だけ買うという誓いを立てています。ちなみに誓った対象はAmazon創業者ジェフ・ベゾスです。嘘。

 物語のメインは朝陽・白神・藍澤を軸にした恋の駆け引き(しかし、みんなアホの子なので駆け引きが成立してない)なんですが、4巻辺りから幼なじみの朱美みかんが猛烈な勢いで追い上げてきて5巻で完全に追い抜いた印象。彼女をこんな可愛くしてしまっていいの? と心配になるくらいです。
 あと、5巻では「黒峰とみかんの子孫」的なバックグラウンドを激しく匂わせた女の子が登場していますが、色々あって彼女がそのうち「うる星やつら」で言うところの諸星こける的な扱いを受けてしまうのではないかと心配です。
 マンガやキャラに対してすら色々心配してしまうのは歳のせいなのか。

絶対可憐チルドレン中学編終了日記

 先週のサンデーを読んだ時に一番驚いたのは、「絶対可憐チルドレン高校生編、今夏スタート!」の文字の下に描かれた、四人組のザ・チルドレンの姿でした。最初観た時は「誰この四人目!? 今更ナオミちゃん!?」とか激しく動揺してしまいましたが、Twitterで「あれは悠理ではないか」との指摘を受け、激しく納得した次第です。ナオミちゃん申し訳ない(何となく)。

 振り返ってみれば、中学生編とはつまるところユーリとフェザーと兵部の物語だったと言うことができると思います。ユーリは彼女の本当にありたい姿であった悠理となり、フェザーは未来を白紙に戻した上で薫たちに未来を託し、そして兵部は幼少期の成長を皆本やチルドレン達と「やり直した」ことで、これまでとは少し違った考えを持つところに至りました。
 来るべき高校生編は、まあ恐らくは皆本と薫を中心とした物語となるでしょう。特に皆本。果たして彼は「自分が育てた少女に惹かれるわけにはいかない」というセカンド童貞の誓いを今後も立て続けるつもりなのか、そうではないのか。彼の選択によって、今は「白紙」となっている未来が黒くなるのか白くなるのか変わってくるような気がしてなりません。
 勿論、ギリアム坊っちゃんが相変わらず捻くれてるのも気がかりです。

 何にしろ物語の再開は夏以降になるとのことなので、その辺を妄想しながら待ちたいと思います。高校生編は専門用語で言うところの「もうちょっとだけ続くんじゃ」になるのか、それとも「MISTERジパング」における本能寺編のようにきっちり物語を終わらせることに全力を注ぐ展開となるのか。何かもうちょっとだけ続きそうな気がする。

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 2
藤子・F・ 不二雄
小学館 (2011-12-22)

「丑の刻禍冥羅」が掲載された大全集はこれ。ヨドバ氏は今頃何やってるんでしょうね


小学館ビル見学日記

 お久しぶりです。

 小学館ビル:漫画家25人が落書き…建て替え、別れ惜しみ- 毎日jp(毎日新聞)

 昨日のことですが、都内に行く用事があったので、せっかくだからということで「取り壊されるビルに漫画家が寄ってたかって落書きした」ことで話題となっている小学館ビルに行ってきました。


小学館前のギャラリー インタビューを受けるギャラリー

 現地はすっかり観光名所となっており、沢山の漫画ファンの方々で賑わっていました。
 話題のスポットということもあってか、共同通信社のカメラを持った記者がファンに取材している姿も見られました。


ピョコタン先生 高橋聖一先生

 現在は建物の中には入ることはできず、窓に描かれた「落書き」を外から観られるのみとなっていますが、それでも落書きに参加した漫画家の方々が心底面白がってノリノリで絵を描いたことが伺える絵ばかりで、十分に楽しかったです。
 ビルが取り壊されるまでの刹那的なアートだからこその面白さ、というのもあるんでしょうけどね。

 以上、本当に普通の日記でした。
 オチはありません。


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