サンデー 一覧

このサイト的には、全てのメイドロボはミソッカスのバッタモンであると主張せざるを得ない サンデー36+37号「神のみ」感想

 お久しぶりです(挨拶)。
 例によってまとまった時間が取れないので、今週号は1エントリに1作品の形で感想書きます。

神のみぞ知るセカイ

 Twitterにも書きましたが、この前の体育祭編では、歩美とちひろが桂馬を取り合うような未来がやって来ることを妄想してしまって一人でドキドキしてました。二人とも、明らかに桂馬を過剰に意識してますからね。桂馬がボンクラなおかげで今の状態で留まってますが、この状態がいつまでも続くとは限りません。
 特に、リレーの後で桂馬に見せた歩美の思わせぶりな態度は特筆もので、あんなの見ちゃったら我々読者は「歩美の中にはやっぱり『女神』がいるんじゃないか?」「というか、女神とか関係なしで桂馬に気があるんじゃないか?」と色々考えさせられること必至です。さすがの桂馬もあの時の歩美の真意を見抜けず、動揺を隠せなかった模様。歩美と桂馬については、今後の展開に含みを持たせることに成功したと言えましょう。
 まあ、そこまで深く考えなくても、素直に「かわいいなさすが歩美かわいい」と言っていればいいような気もしますが。というか自分はそうした。

 そして今週は、新攻略対象キャラクターとしてマッドサイエンティスト女子が登場。いきなり自走メカに生肉を乗せた上で「これは人間だ」とハキハキ言い放つインパクトは十分強烈であり、今後の展開に期待させてくれます。
 我々の世代だと、マッドサイエンティスト女子高生と言えば初代「ときメモ」の紐緒結奈一択であり、かつて北海道で彼女と一緒にグレイ型地球外生命体と戦ったり、夕闇迫る海岸で彼女が操る世界征服ロボと戦ったりした記憶が今も我が青春のメモリアルとして深く脳裏に刻まれていたりするのですが、そういえば「神のみ」の彼女の顔半分が隠れる髪型は紐緒さんリスペクトだったりするんでしょうかね?(日本語が変な上に感想になってない)


MAJOR終了記念・サンデー32号感想

MAJOR

 最終回。長い間本当にお疲れ様でした。「『MAJOR』が終わるのは吾郎が童貞を捨てた時だ!」とたかすぃさん山田さんと酒飲んで笑いながら語っていたあの頃は、まさかこのマンガが本当に終わるとは思ってませんでしたよ。
 童貞を捨てて終わるどころか、ちゃんと健康で可愛い子供さんを二人もこさえ、投手生命が終わっても野手として再び野球の世界に帰って来て大活躍、子供達はそんな父の姿を見て野球への純粋な憧れを抱くなど、吾郎は文字通りの一家の精神的な大黒柱となっていました。その上、「夢はメジャーで4番!」と短冊に書いちゃうやんちゃさも失っていません。
 「MAJOR」はここで終わりますが、でも彼はまだ全然終わってません。愛する家族や野球がある限り、吾郎はこれからも戦い続けるでしょう。茂野吾郎はまだ戦っている…(ぶわっ)

結界師

 貴族的な顔立ちと下がった眉毛と広いデコが魅力的な月影姫を見ていると、やっぱり死ぬまでに一度田辺イエロウ先生の描く美少女わんさかコメディーを読んでみたいものだと、つくづく思います(感想)。

ハヤテのごとく!

 アーたんとの決着を付け、ギリシャから帰って来てからの「ハヤテ」はやや停滞しているように感じていましたが、ようやくこのマンガのやりたいことが見えてきた様に思えます。
 つまり、美少女わんさかコメディーですよね?(それは最初からですよ?)

神のみぞ知るセカイ

 「エルシィはいない。いや、お前の方がいい
 何だかんだで桂馬はハクアの悪魔としての能力を高く買っているんだなあと思いました。

 あとは、ディアナが桂馬のことを好きになってしまうようなイベントがいつ起こるか期待してます。絶対フラグ立つよね(決めつけ)。

マギ

 マンガの中でまで国家が借金過多の放漫経営で財政破綻だ! とか言われちゃうと、なんかどんよりしますよねー(´・ω・`)。まあ、現代日本はまだ選挙で国民が意思表示する手段があるだけ、「マギ」のファンタジー世界よりはマシですが。多分。
 あと、モルジアナの回想シーンに出て来たアリババがえらい美形に、かつ彼に手を取られる彼女がえらい美少女風な絵柄になってるのが面白かったです。モルジアナはもうすっかり恋する乙女なのねウフ☆

ARAGO

 「何に使うんですか!? 私、頑張ってはきますから!!
 ココの破壊力は異常(感想)。

 思えば、ない胸を強調するように胸の間に鞄のベルトを挟んだ姿で初登場した時から、私はココに惹かれていたのかも知れません。おっさんや妖怪がタムロするこのマンガにおいては、彼女は得難い貴重な存在です。もっともっとボケて下さいお願いします。

Tomorrows

 最終回。連載おつかれさまでした。絶望から脱して未来を掴む形で最後はキレイにまとまりましたね。
 ミンミが最期キスするところは、読んでてちょっとビックリしました。このマンガにはそういう性的な表現は出てこないと思っていたので。ちょっと赤面しちゃった(//)


列挙版サンデー31号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 もう来週にはOVAが発売ですか! 時の過ぎるのが早すぎます! 助けて!
 あとブルーレイの再生環境を下さい!(わがまま)

 以下、サンデー31号の感想です。

マイ・ウィングス #6 あらすじ:
 回避不可能な未来予知に対してゆらぎを与える力を持つ存在「フェザー」は、皆本と同居することになりました。鳥の格好で。

  • 見た! この絵をペン入れするところをライブで見たよ!(チルドレンがベッドで寝てるページを指さしながら)
  • ちくしょう! なんで主任ばっか…!!
     まったくですね。
  • 機密保持のためにナオミや雪乃の顔はマスクされるのに谷崎主任や(高レベルエスパーである)幸生の顔はマスクされない理由は、多分この世界では「男にはプライバシーはいらねえ」という作者の意向が働いているものと思われます。
     幸生が顔バレして(表層的に)カッコイイこと言ったせいで彼が妙にモテ初めて雪乃が不機嫌になる展開になったら面白いかもとか思いましたが、生幸生を見られた上で彼がモテ続けるのは不可能という結論に達したのでこの展開は消滅。
  • あと谷崎主任はモテるべき。サンデーを買い支えている30~40代独身男性読者のために。
  • もしかして、フェザーは鳥形態になったら知能も鳥並みになってしまうのではないかと、「ミナモトー♥」と叫びながら飛びかかるフェザーを見て思いました。鳥頭フェザー。
  • 兵部自重(無理)。
     彼はまだ薫が「女王」となって世界を統治するエスパーの未来を探しているようですが、もうそれは無理だと悟り始めており、それ故に不二子と協力することにしたのかもとか思いました。しかし彼は自重できないひねくれ者故に、素直に不二子や皆本と手を結ぶことはないでしょうけど。
  • 少なくともそいつが、未来の『ゆらぎ』を生んでいる証拠よ」のシーンは、(意図的に薫が振り向いたシーンを隠しているため?)どの辺がコミックス1巻時点の未来と違うのか、判断ができませんでした。
     そういえば、絵柄は当時とは結構違ってますよね?(そういう問題ではない)
  • 最後のページ。今回のエピソードでは彼女も随分オトナになったと感じさせてくれましたが、「強くていい女になった自分」のイメージが大概だったので、まだまだコドモなのなと思い直しました。

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