サンデー 一覧

谷崎主任の肉体って鍛えられていて格好いいはずなのですがサンデー47号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 お久しぶりです。
 諸般の事情で遅くなりましたが、サンデー47号の絶チル感想です。

 今回の「湖のひみつ」エピソードそのものはもう一話だけ続くみたいですが、メインの話は今回で終わり。このエピソードをひと言で要約すると男性陣ちんこ祭りとなることは、もはや論を待たないと思われます。前回の露天風呂でフルチン騒ぎに引き続き、今回は巨大化した谷崎主任の巨大ちんこが登場、そのあまりの神々しさに現役女子大生のナオミちゃんも思わず(以下略)みたいな展開に。
 今回も谷崎主任のちんこは残念ながら「禁」マークでガードされていましたが、DVD収録時には外れているものと思われます。楽しみですね(楽しみなのか)。

 ただ正確には、今回の巨大化谷崎主任はあくまで「ザ・リトル・マイス」の幸生少年が催眠能力で創り出した幻影ということになっているので、あのちんこは本当の谷崎主任のものとは形状その他が異なる可能性が高いのかも知れません。彼が谷崎主任の正確なちんこをイメージできるくらい主任の体を熟知しているのであればそれはそれでなのですが、生粋のシスコンである幸生に限ってそういうことはなさそう(どういうことだ)。なので、今回うっかり谷崎主任のちんこを見ちゃったナオミちゃんと薫は、「あれは本物の谷崎主任ちんこではない」ことを理解して立ち直って欲しいものです。

 にしても、幸生の生粋のシスコンっぷりというか変態っぷりは清々しいです。気に入りました。もっと雪乃に痛めつけられるがいいと思います。彼は物理的に雪乃にいたぶられると快感に変わるみたいなので、今度は放置プレイとかそういう方面で精神的にいたぶったら幸生がどのような反応を示すのか、ぜひ実験して欲しいですね。

 あと、今回の「湖のひみつ」エピソードではティムが色々と活躍していたのが印象に残ります。無論ダメな方にですが。
 今回出て来たチルドレンのデコイを使った変形ギミックは、明らかに変形前と変形後で質量が違っているのが気になるところですが、彼の能力はあくまでオモチャをベースにした催眠能力によって無茶な変形ギミックを見ている人に納得させることを可能にするものであるため、我々読者としても「あれはああいう変形をするものなのだ」と納得するべきものではないかと思い直しました。
 今回は賢木に「最初から合体した状態で呼べよ」と突っ込まれてましたけど、彼の能力を考えると「オモチャのお約束」を踏まないと合体とか変形とかできないと思われるので、これはこれで致し方ないところです。

 そしてティムの体付きの件ですが、バレットや明と比べると体格的には華奢なものの、全裸になっても常に首にチョーカー(首輪)を身に付けていたため、エロさ加減ではこの三人の中ではダントツだったと思います。というか、首輪のおかげでパンツ履いててもエロいッスよね彼。首輪すげえ(感想)。

 そして次回は何か、温泉に引き続いての定番ネタである肝試しエピソードに突入する模様。初音が明を食ったり、小鹿主任が谷崎主任を食ったりする展開はあり得るのか。そして皆本は今回は誰に食われるのか。
 続きは寝て起きてサンデー買って読みたいと思います。


ワシがあと15歳若かったらのう…(「ケンイチ」のふんどしレイチェルを見ながら)サンデー47号感想

結界師

 どんどんクセのあるメンバーが減って行って寂しくなっていく十二人会の姿を、退職者やリストラでどんどん社員が減っていく自分の会社に見立ててしょんぼりしている皆さんこんにちは(対象限定挨拶)。扇一郎と奥久尼という良くも悪くも強烈なキャラが不在になってしまったので、どうも残りのメンバーに小物感が拭えないのは致し方ないところです。夢路さんがいなくなってもあまり幹部会の雰囲気は変わってないっぽいのが可哀想。
 ここで夢路に変わって幹部会筆頭役に立候補したのが、「冥安」を名乗るおっさん。見るからに悪役そうというか、悪役と言えどもちょっと小物っぽい雰囲気が陰謀劇的にいい感じですが、状況が状況なのでそのうち死んじゃいそうなのが可哀想ですね(ひどい)。裏会幹部で最終的に生き残れそうなのは、まず正守と、今回ちょっとだけ姿が出て来て引っ込み思案な性格が己のチャームポイントであることをさりげなくアピールした鬼童院どのだけになりそうが気がします。

 本編の方は、相変わらずの良守の蒼士好き好きっぷりが微笑ましかったのが良かったです。

神のみぞ知るセカイ

 スミレ編終了。今回は通常の攻略に加えてスミレのオヤジさんのフラグも立てなければいけないという制約がありましたが、さすがというか桂馬はその辺を見通しており、スミレとオヤジの間でフラグさえ立てばスミレの心のスキマは埋まるという点に着目し、双方が既に相思相愛状態になっていることを自覚させて問題を解決してしまいました。
 店員モードの桂馬の目が最初から最後まで死んでいたことを除けば、人情系のイイお話だったのではないのでしょうか。

 甘いラーメンというのは実在しているそうなのですが、今回のマンガで出て来たラーメンはそれらとは違ったスィーツ系の甘さっぽいので、それは割と新機軸なのかも知れませんね。味が想像できないけど。

ハヤテのごとく!

 「全部、ナギお嬢様のおかげだよ♥
 昔の女の前で嬉しそうに今の女の自慢をすれば、そりゃ普通はブチ切れますよね(感想)。

 そして伊澄の登場するタイミングが絶妙すぎます。自分がハヤテだったら伊澄に惚れてしまいかねません。

はじめてのあく

 キョーコ乙型が登場してからの「はじめてのあく」の面白さは神懸かっているものがありますが、今回もまたキョーコ乙型が大暴れ。オチで学校が壊れちゃう展開は、少年誌に載ってるコメディーの基本ですよ(「結界師」除く)。キョーコ乙型はジローとは主従関係ということになっていますが、ジローと一緒にキョーコに怒られている姿はどっちかと言うとバカな兄妹といった方がしっくり来ます。
 今回はキョーコの自分探し的な側面もあった訳ですが、結局ジローの躾係が一番しっくり来るという結論に。早くジローと結婚してしまえばいいと思います。

アーティストアクロ

 まさかのクラブサンデー生き決定にビックリ。クラサンでは今週「★★★のスペシャリテ」が最終回を迎えましたが、その枠と入れ替えみたいな形なのでしょうか。本来は無限にスペースがあるWeb連載で「枠」という概念があるのもちょっと変だけど。
 話の方は、アクロがついに最愛の師匠であるヴルーに再会、ついに二人の宿命の戦いの幕が開ける! というところで終了。ヴルーは素直にクラウンに従っているとは思えないそぶりをこれまでも見せていたので、多分アクロがクラウンを倒すために何らかの助力をするのではないかと予想しているのですが、今後どうなるだろう。今後に期待しております。

お坊サンバ

 こちらはまさかの最終回にビックリ。「お坊サンバ」はマンガのセオリーを超えて永遠に続きそうな雰囲気のある変なマンガ(褒め言葉)だったのですが、今週の作者のコメントが「限界でした。有り難うございました。」というせつないものだったことを考えると、やっぱり色々と大変だったんでしょう。
 「お坊サンバ」は、大坊主様がレギュラーになってから劇的に面白くなったという印象です。連載が進むにつれて作品と作者がモリモリ成長した作品という感じ。飯島先生の次回作に期待します。


サンデー46号感想縮小版

マギ

 このマンガは、マギが毎回違う土地へ行って違うお姉さんを攻略していくことが真の目的なのではないか? と思う様になってきました。
 あと、「煌帝国」って書くと何かラーメン屋のチェーン店みたいですよね。ラーメン煌帝国モンゴル支店。

結界師

 ずっと死んでいた良守の目が、蒼士が目覚めた途端に生き返った演出が印象的。ホントに良守は蒼士のことが好きなのな(やや語弊)。

あお高

 神木がついに努力友情勝利の少年漫画的な心情に目覚めてしまいました。性根がねじ曲がったキャラが大好きな私としては彼が真人間になってしまったのには一抹の寂しさを感じますが、これもまた少年マンガの宿命というものですよね。
 ひねくれたライバルキャラというのは、いつかは真っ当な心を取り戻すからこそ、ひねくれていることに価値があるのですよ。今までありがとう。さようなら(バカ)。

ハヤテのごとく!

 出会わなければお互い平穏に暮らせたというのに、どうしても再び出会って死合う定めにある二人。アテネとハヤテのこのエピソードに決着が付いた時、このマンガは全く新しい局面を迎える様な気がしてなりません。

はじめてのあく

 「人の形を模した人ならぬ存在に、果たして魂は宿るのか?」という命題に対して、我々人類は神話の時代における「ピグマリオン」から「電化製品に乾杯!」に至るまで(ファンサイト要素)様々な物語を紡いでその答えを探し求めてきたものでしたが、サンデー46号における「はじめてのあく」のキョーコ乙型のエピソードは、これらの問いの回答が「メイドロボには魂がある。恋もする。当たり前じゃん」であることを自明のものとして描いている点で、何か凄く割り切りがいいなあと思いました。
 何にしても「このモーターの高鳴り、大切にさせてもらいます」は至言。こんなエピソードを読まされたら、世の未婚男性はすべからくキョーコ乙型を嫁にしたいと思わざるを得ません。


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