絶対可憐チルドレン 一覧

サンデー46号絶チル感想縮小版

絶対可憐チルドレン

 サンデー46号のサプリメントのアオリを書いた編集者は、「MISTERジパング」の男湯エピソードを読んで猛省するべき(挨拶)。

 今回は男性陣ちんこ祭りの回でした。誌面掲載時は不自然な湯気や「禁」マークなどで湯気アニメの如くガードされていた男性陣のちんこですが、多分DVD収録時にはクリアになって収録されるモノと期待されます。
 しかし、よりによって賢木がパンツを履いていたと知ってガッカリです。賢木はナオミちゃんや小鹿主任といった大人の女性陣相手でも余裕でフルチンかましてくれるナイスガイだと思っていたのに! 裏切られた! 肝心な時に露出できない賢木のちんこなんてもげてしまえばいいと思うよ!(感想か?)
 そして、そんなちんこ祭りなボンクラな男共をパンツ持って来て虜にする皆本は流石というか、男にも女にもモテモテなみんなのヒロイン的な立場に立ってるキャラは、やはり細やかな気遣いができるものなのね。そりゃフェザーにもモテる訳だわ。

 最後に出て来た霧の化け物はいわゆる「ブロッケンの妖怪」の類と思われ、かつナオミちゃんが悶絶したとこを見ると正体はほぼ自明だとは思うのですが、その正体は寝て起きたら買えるサンデーを買って確認したい所存です。


「ララ」と言えばおジャ魔女どれみの使い魔だった世代の俺が来ましたよ?サンデー45号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 今回のサプリメント2本目4コマ目でパティが持っている本は「MISTERジパング」の文庫版3巻ですよね?(挨拶)

 もしパティが「MISTERジパング」を読んでいたとしたら、最終的にどんなカップリングにたどり着くのか気になるところです。スタンダードに信長×日吉? それとも日吉×信長? 確かこの前「下克上」って書かれた袋を持って池袋にいたはずなので、光秀×信長もあり? 兵部と皆本のライバル萌えができることを考えると信玄×信長ってのもあり得ますし、兵部のやんちゃさに苦労している真木に萌えられるのであれば一益×信長もあり得ます。気になりますね(ならない方がいい気もするが)。

 「MISTERジパング」は、「絶対可憐チルドレン」と同じく「予知された未来を覆して自分たちが未来を創る」というテーマを扱った作品なので、貴方が腐っているかどうかに関わらず「絶チル」が好きなら読んでおいても損はないかと思います。ここだけマジです。他は全て冗談です。

 そして今回の「絶チル」ですが、とにもかくにも「To LOVEる」の矢吹先生がララ描いちゃったの件がネットで話題になったことが印象的でした。作者の公式発表では微妙に誰がこれを描いたかをボカしていますが、わざわざララのコマの横に「←本物。」と書くことで読者の突っ込みを誘う用意周到さからして、椎名先生はよっぽどララ描いてもらったのが嬉しかったんだと思います。
 あと、このポスターに対して紫穂が「ていうかいいのかこれ。」と突っ込んでいたり、ポスターを堂々と破いているのは、アニメ版「絶チル」での紫穂の声優さんがアニメ版「To LOVEる」のララと一緒(=戸松遥さん)だからでしょう。紫穂はララネタに突っ込みを入れられる特権的な立場にあるのです。
 にしても、前にサプリメントで薫がララの真似して紫穂にブッ叩かれるネタの時や、賢木が「このゲーム、読み込んでいるなッ!」と叫んだジョジョネタの時もそうでしたけど、ジャンプの人気作品をパロディにするとネットで話題になりやすいですね。やっぱりみんなジャンプが大好きなんだなあ、と改めて思いました。

 今回の他の突っ込みどころと言えば、チルドレンに迫られて過剰に緊張してるティムバレコンビがとても可哀想でした。彼らは生身の女の子とどう付き合って良いのかよく判ってないので、こういうハードな接触されるとパニックになってしまうのも致し方ないところではあります。とりあえずゲージが振り切れて「この子もしかしてオレに気があるんじゃ!?」まで行ってしまう、思春期にありがちな妄想を抱くところまで行かなかっただけでも良しとしたいところ。
 しかし、バレットはともかくティムは普段チルドレンの影武者としてクラスの女子達と(ロボ越しで)接触しているはずなのでいくらか免疫があっても良さそうなものですが、やっぱり生身で触れられるのは違うということなのでしょうか。
 あと明は、やっぱりさっさと初音に狩られてしまう以外の選択肢がなさ過ぎます。「いやああああああー!」ってそれどこの乙女(=皆本)ですか君。

 そして、小鹿主任とナオミちゃんに確実にちんこ見られてるはずなのに全く動じていない賢木が、妙に格好いいです。流石プレイボーイは違う(ちんこが)。
 彼は体張って皆本不在のキャンプを盛り上げようとしてますね。偉いなあ。


ティム君、それは百合じゃない。サンデー44号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 「あれでいいなら一刻も早く! 食っちゃって下さい!
 いやマジな話、谷崎主任は結婚相手としては決して悪くないとは思います。高給取りの公務員なのでこのご時世でも家庭の生活は安定しそうですし、何より本人が子どもに対して教育熱心なので、子煩悩かつ躾がちゃんとできる良いパパになれそう。現実的な視線で観れば、彼は結婚相手としては理想の男性ではないのでしょうか。相手があの谷崎主任でなければ
 どうして谷崎主任は、あんな残念な谷崎主任になっちゃったんでしょうね。

 そして本編の方は、チルドレン達のプレッシャーに負けて倒れた皆本亡き後のバベルエスパー少年達(特徴:総じてボンクラ)のリーダーとなった賢木が、「夏の思い出…欲しくねーか?」と焚き付けてキャンプで女性陣口説こうぜみたいな流れに持って行く話に。
 確かに男性の視点からすれば、キャンプでこういう体育会系的かつ肉食系なノリの行動に走るのは当然と言えば当然なのでしょうが、しかしこのマンガは彼らには残念ながら女性陣の方が総じて強い「絶対可憐チルドレン」であり、作者の椎名先生も体育会系大嫌いを標榜する人物な上に「夜のキャンプ場で男女がいちゃついていると死ぬ」系のホラー映画が大好きと来ているので、まかり間違いなく賢木の思惑は失敗します(決めつけ)。

 というか、皆本が個室で倒れて寝ている現在の状況を考えると、他の男性陣がどう行動しようが女性陣の攻略目標となるのが皆本になるのは、もはや決定事項です。あの皆本が無防備で寝ているからには、寝込みを襲われないはずがありません。よって、この夜の最大の焦点は「皆本を狩るのはいったい誰になるのか」になることは必至。チルドレン同士の駆け引きは当然のこととして、ナオミちゃんがこの争奪戦に参加するのか否か、個人的には気になります。
 なお、おそらくこの騒ぎの唯一の例外となるのは明と初音のザ・ハウンドコンビで、このコンビは間違いなくこの夜に明が初音に狩られますね(決めつけ)。明は既に初音以外の選択肢はないので、さっさと初音に狩られて年貢を納めて欲しいと思います。

 あと初音と言えば、「汗を舐めると分泌されている物質から体調が判る」という新しい特性は面白いですね。色々と応用が利きそう。勿論エロい方に。
 初音も何だかんだですっかりナイスバディな肉食系女子(文字通りの意味で)に育ちましたが、二次元と三次元の区別がついていないバレットからでさえも「動物は論外」と言われてしまうくらいの獣臭を漂わせている模様。もしかしたら、初音も既に残念な子なの?


スポンサーリンク
1 37 38 39 40 41 42 43 51