絶対可憐チルドレン 一覧

皆本裸祭り開催記念・サンデー21+22号絶チル感想

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 今回の絶チルですが(しばらく感想書けなかったことはスルー)、薫による皆本妄想ショーが素晴らしいのひと言でした。より具体的には、皆本の腹筋とエプロン姿と赤面。そのちょっと前のシーンでは、ファントムと悠理がパンツ見せたりパンツ見せたりして頑張ってはいるのですが、でも皆本の腹筋の方が明らかに表現がエロいのはどういうことなのだろうかとか思ってしまいました。いやまあそういう事なのは判るんだけど(どういうことだ)。
 とりあえず今回判ったことは、皆本は自分の鍛えられた肉体美にそれなりの自信というかプライドがあるっぽいということと、丸出しされたパンツよりも微妙にずれたズボンの方がエロスを感じさせるのはチラリズム理論の正当さの現れである、ということです。

 物語的には、前回「腐海の中でマスクを取る」という姫姉さま的な行動を取ることで、自分たちの為なら我が身を省みない皆本の姿に完全に薫がメロメロになってしまったというところでしょう。皆本とのイチャイチャを妄想してニヤニヤしている薫の姿はとても女の子らしくて微笑ましいので見てて楽しいんですけど、でもいずれこの二人は殺し愛の運命を(以下略)。
 そう考えると、皆本もいつまでも薫に対してボンクラを極めていられる状況じゃないということになるんでしょうか。皆本も童貞じゃないんだからそろそろ判ってあげるべき(こわだる)。

 あと今回は、何か地味に賢木が皆本からヒドい扱い受けてる気がしました。でも賢木は皆本のことが大好きだし、皆本も賢木を信頼しているからこそ平気で「あの裏切り者!」とか言えることを賢木も判っていると思うので、一時的なショックで「チルチル」に逃避しても結局賢木の皆本への信頼は揺るがないんだろうなあと思いました。健気な奴だ。

 今週の結論:赤面して惚けてる葵は萌え対象


スギ花粉の次はヒノキ花粉が来襲するやだもうこの国サンデー19号絶チル感想

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 お久しぶりです。
 もうサンデー20号が発売されてますが、19号の「絶チル」感想を列挙します。

  • この限定版サインつきDVDを賭けてもいい!
     『バレットが胸のポケットに入れていた限定版サインつきチルチルDVDが銃弾の盾となって、彼を守ったのだ!』みたいな展開になりかねないと思いました。バレットならやる(やるんだ)。
  • 不二子ちゃんがピチピチ防護服着てるといちいちエロいですよね。ヘルメットを被って全身を覆った彼女の姿は、全身タイツフェチの人にも訴求力があると思います。少年マンガは読者の心にフェチを芽生えさせてこそ! が私の持論です。我々の世代はあだち充先生と高橋留美子先生のおかげでレオタードフェチが多いんです。
  • 増補版四コマのアドリブに弱いもじもじ葵もいいけど、ティムが操る強気葵もいいです。というか葵は何でもいい(表現ミス)。
  • ファントムの歪んだ「遊び」や「お友だち」観は、皆本の子どもを教育したい欲を刺激するに十分でしょう。彼女にはエスパーとノーマルがどうだかとかいう以前に社会で生きて行くための常識というものが不足していることはあきらかであり、彼女には何らかの社会的な教育が必要です。
     キャリー・チルドレン・澪と、出会った子どもを皆良い子(一応)に導いた、まさに女子を教育するために産まれた男・皆本の教育伝説に、新たにファントムが加わることになるのか否か。中学生編はファントムとチルドレンの対決がメインかと思っていましたが、最終的には皆本が解決の鍵を握ることになるかも知れませんね。
  • というか、最終的に兵部を教育できれば皆本の勝ちですよねこのマンガ。兵部は子どもみたいなものだし(頭が)。

パティなら賢木とバレットの掛け算も余裕に違いないと思ったサンデー18号絶チル感想

 ピチピチ防護服の上にスカートを履かせるよりも、靴下を履かせた方がよりフェティッシュだと思います!(挨拶)

 それでサンデー18号の「絶チル」ですが、今回は皆本がおいしいところを持って行った印象です。扉絵では「命を懸けて、薫は僕が守る!」とか格好いいアオリと共に薫を抱きかかえて守る気まんまんな皆本ですが、実際のマンガの中では最後で結局囚われの身になってしまうところなど、さすがは囚われ慣れてる皆本はやることが違います。
 更に、杉花粉が漂う森の中であえてヘルメットを外し、自己を犠牲にしてまで「僕は大丈夫だ!」と薫に告げるその姿は、猛毒の瘴気が漂う腐海でマスクを外して微笑んだナウシカにも通じる潔さであり、きっとこのシーンを見た大きなお友達の誰もが「姫さまー!」と叫んでしまったに違いありません。薫を守るにしても、守り方が自己犠牲方向にアグレッシヴ過ぎますよ皆本さん。
 囚われの身になるとかナウシカチックな行動を取るとか、あと薫が実際には怪我をしていないことが判って安心して抱きついちゃったりするとか、皆本は本当に骨の髄までやることがお姫様体質だなあと思いました。
 腐海でマスクを外した以上、次回は絶対「肺に入った」ネタをやるよね!(やるのか)

 あと先週は感想書けませんでしたが、目の前に人がいるにも関わらずあえてチャット経由で話をするバレットの姿が、心に染みました。同じ居室にいるのにあえて目を合わせないでチャットで会話するとか、私は普通にやってるので。みんなもそうだよね?
 あと普通と言えば、人生の大切なことをアニメから教わってるところも普通ですよね。オレ達はフツーだ。

 皆本が立案した作戦がどんなものなのかはまだ判りませんが、個人的にはバレットの活躍を期待しています。自分が今もし中二だったら、絶対バレットに感情移入してると思う。あいつはオレだとか言いながら(痛い)。
 あと四コマでパティが賢木達の後を尾行する描写がありましたが、もしかしてそのまま今回の事件現場までついて来ちゃったりするのでしょうか。彼女が現場に来る頃はおそらく薫とファントムのバトルの真っ最中になりそうですが、パティには百合カップリングの掛け算能力は備わっているのでしょうか。パティさん絡みの謎が深まります。


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