若木民喜先生、サンデーで新連載決定

『連載が決まりました。もちろん、サンデー本誌です。』

 「サンデーの若先生」こと若木民喜先生が、自分のサイトで新連載開始決定を告知。
 連載される作品は、おそらく以前サンデーに掲載された読み切り作品『恋して!?神様!!』だと思われます。まもなく終了するっぽい雰囲気を漂わせている「あいこら」と入れ替わりが妥当な線?

 来年のサンデーの低迷を救ってくれる救世主は、若木民喜先生で決まりですネ!(←低迷は織り込み済みなの?)

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だんだんガッシュ終了後のサンデーが心配になってきたサンデー2+3号感想

クナイ伝

 個人的にはもう「クナイ伝」はクナイといずなの同棲イチャイチャラブコメディー路線で一向に構わないんですけど、吸血忍者痛快アクションコミックを標榜して行きたいクナイ伝的にはやはりそうも言っていられないらしく、「隠れ里に住む、一見穏やかだけど実は忍術の達人」という如何にもなキャラクターが登場。唐突気味に
 これまでのクナイの敵は明らかに雑魚だったので変身すればほぼ一撃で倒せたのですが、このじいさんはさすがに強そう。個人的に「戦うじじい」キャラが大好きなので、このじいさんに対してもかなりのじじい期待値補正がかかっているというのもありますが、その辺さっぴいてもかなりやりおりそうな感じ。「実はこのじいさんは隠れ里を守りたい秘密の理由が!」みたいな泣かせる展開になることは必至でしょうけど、とりあえずじじいファンとしてはクナイとの接戦を期待したいところです。

 あと、河原できれいな石を拾って嬉しそうないずなの目線に狂気を感じました。大丈夫ですか彼女(の頭)。

金剛番長

右足が沈まんうちに左足を前に出す! それを繰り返したまでだー!

 まさかこのWeb2.0時代に、「右足が沈む前に左足を、 左足が沈む前に右足を出せば、水の上でも歩けるはずです。理論的には可能なんですよ!」という、3年前に流行した烈海王理論に再びお目にかかれるとは思いませんでした。ここまで馬鹿げた技がサンデーで出てくるのは、「殴った痛みが伝わる前に手を引っ込めれば痛くない」理論で無敵を誇った十七条拳法の「陸軍中野予備校」以来ではないかと思われます。
 勿論、こんな理屈では水の上を走ることは物理的にできないんですけど、でもまあ金剛番長が言うことだから仕方ないかという形で納得できるだけの迫力はありました。刀で岩を一撃で砕き、坊主が「喝!」と叫ぶとそれが飛び道具になる世界なんですから、水の上をダバダバ走れるくらいやらかしても大した問題ではない、と言ってしまえばそれまでなんですけどね。

ダレン・シャン

 普通の少年マンガだと、激しい戦闘シーンになっても「さすがに主人公はここでは死なないだろう」という安心感があるものですが、「ダレン・シャン」の場合はなんか下手すると本当にダレン死んじゃうんじゃないか、と思わせてしまうだけの迫力と怖さがあると思います。
 今回の「ダレン」を読んだ感覚は、クリティカルヒット一発で簡単にキャラが死んじゃうような、ゲームバランスが厳しいテーブルトークRPGの戦闘シーンを自分でプレイしているような感覚に近いです。部位欠損ルールまであるとは、なかなかハードコアなシステムですね(まちがい)。

お茶にごす。

 合宿行きたい編になってからのこのマンガは、何というかこう、表現するのが難しいタイプの面白さに満ちあふれていると思いました。
 古典的なネタなんだけど表現の仕方が現代風に洗煉されている、でも紛う事なき「青春」の表現の仕方がここにあるよ! みたいな(感想サイト失格の感想)。

クロスゲーム

 滝川あかねが出てきてからというもの、このマンガの雰囲気が徐々に張りつめて来ているのを感じます。読んでて恐ろしいです。
 「ヒロインの顔がみんなソックリ」というあだち作品の特徴を逆手に取ったこの展開! あだち充先生おそるべし!(失礼)

魔王

 車のガラスに手が沢山張り付いて乗ってる人を引きずり出すって演出は、もはやゾンビ映画の領域。さながら犬養はゾンビの王の様です。ゾンビ。
 犬養は、もはや悪役として完璧なまでの貫禄を兼ね備えたキャラに成長したと感じました。自信と威厳に満ちた彼の姿からは、サンデーにおけるサスペンスマンガ枠の座は「LOST+BRAIN」にはそう簡単に渡さないぜ! という気概が感じられます。多分。

最強! 都立あおい坂高校野球部

 ついに輝太郎とコーチンの間に決着が付きました。長かったような短かったような。
 今後このマンガは甲子園で戦うところまでやるのか、それともここで終わるのかが気になるところですが、「リベロ革命」も県大会でライバルを倒したところでキレイに終わったところを考えると、「あおい坂」もここで終了するのが区切りとしてはいいのかも知れません。ある意味、今週のサンデーの中で最も次回が気になったマンガです。

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小鹿さんはもっと貧乳だと思ってましたサンデー1号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 今更ですが、先週のサンデー1号の感想です。

 「入稿がまる一週間近く遅れているので仕事は休みではないです」ということは、要するに今の椎名先生は1週分の話を仕上げるのに1週間以上かかるスケジュールで動いているということになります。1週分を描くのに8日かかると豪語しているマガジンの赤松健先生みたいですね。
 サプリメントが評判良いので今後も続けていく予定であれば、今後も(赤松先生みたいに)定期的に休みを入れてあげた方がいいんじゃないんだろうかという気がします。

 そして本編の方ですが、ジブリアニメの見過ぎで脳髄をもののけ姫に支配されている、存在そのものがダメだったはずの小鹿圭子が、何か知らないけどマンガみたいな超博愛主義を発揮。食用として捕獲することが今最も国際的にヤバい動物であるクジラの親子の窮地をナウシカロジック(効果:動物に向かって「ごめんね」と言うだけで全てを許してもらえる)で救い、クジラを逃がして荒ぶる初音をも「冷えた体を裸になって暖めあう」というこれまたマンガみたいな対処法でケアに成功して一件落着まで持って行くという展開に。
 「何かよく判らないけど、脳をジブリアニメで支配された人間ならこれくらいやりかねない」という奇妙な説得力を持って行動する小鹿圭子が妙に熱かったエピソードでした。

 彼女の「活躍」は作者も想定していなかったらしいのですが、それでもこんな形で動くキャラを土壇場で作れてしまうというのは、やはり作者の頭の中のどこかにナウシカとかそういう系統のジブリアニメに浸されてる部分があって、それが小鹿を生み出したのかも知れません。
 椎名先生に限らず漫画家はよく「キャラが勝手に動く」という表現を使いますけど、勝手に動くためにはそれだけの才能というか、これまで自分が読んで来た様々な物語を消化して自分のアイデアとして生み出す能力が必要な訳であり、そういうことが自然にできる漫画家とやっぱスゲエよなあとか思いました。

 あとは、初音が明に対して恩義というか肉親に対する愛情のようなものを抱えていることが描かれていたのが嬉しかったです。
 ただのバカの子じゃなかったんだ(ひどい)。

 結論:雪遊びではしゃぐカワイイ葵の姿をサービスカットで入れてくれてありがとうございます。

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