絶対可憐ブロギング(愛称:絶ブ)新バージョンテスト中のお知らせ

 ネット上から「絶チル」について書かれた記事を自動的に取得することを目的にした RSS Feed 収集サイト ZETTAI KAREN BLOGGING(愛称:絶ブ)ですが、稼働し始めてから3年以上が経過して色々と機能不全なところが出てきていること、およびアニメ化によって情報が増えて取りこぼしが発生していることなどの理由により、現在新しいバージョンを構築中です。
 サイトはこちらになります。

 見てくれはあまり変わりませんが、情報の収集元にGooに加えてTechnorati、およびニコRSS(ニコニコ動画の検索結果をRSS化して配信しているサイト。ありがたいです)を追加したこと、および収集サイクルを1時間に一度にしたこと(従来は半日に一度)が変化点です。
 内部的には、データの保存先をMySQLにしたり、ページ生成エンジンをPHPでフルスクラッチしたりとかしてますが、使う分には多分どうでもいいです。

 しばらく機能を追加しつつ様子を見て、問題なさそうだったら新しい方に移行し、現在のものは更新を停止する予定です。
 よろしくお願いします。

 なお、週末はこれのプログラミングをずっとしていたので、マンガの感想はお休みします。
 サンデーの「絶チル」に関してですが、澪は強制解放時は遠慮せずにもっと薫に密着するべきだと思いました。パンドラのエスパー少女達は、薫にエロく絡めば絡むほど強制解放時のパワーが増すことをもっと知るべきです。

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[Clip][ニコ動]絶対可憐三国志

 みんな大好きニコニコ動画より。
 アニメ版絶チルOPの曲「Over The Future」をアニメ版横山三国志OPに被せたもの。妙にシンクロしているのが面白い。
 歌詞を三国志風にアレンジしている字幕のセンスも良いです。

 そしてこちらはダイターン3のOPに被せたもの。こちらのシンクロっぷりはもはや異常。「誇りにしたら~」でダイターンがっぽい武器持って出てくるところなんか、正直どうかしてると思います。
 尺が決まっているオープニングアニメにおける演出パターンの類似性というものを考えさせてくれる動画ですね(キレイなまとめ方)。

 「Over The Future」をピアノ+ベースでセルフセッションした動画。素晴らしいです。
 OPが如何にいい曲なのかを認識させてくれます。

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ここ最近のサンデーまとめ感想

 お久しぶりです(枕詞)。
 最近書いてなかったサンデー感想のまとめみたいなものを淡々と書いてみます。

MiXiM♀12

 「MAR」が終了した頃は色々大変だったらしい安西先生が奇跡の復活を遂げ、再びサンデーで新連載を開始。
 薔薇を背負った美少年三人組がサンデーの表紙を飾っているところからして「ああ、これはそういう人気を狙ったマンガ?」とか思っていたのですが、最期にラムちゃん(=いわゆる「オレだけを好きになってくれる空から降ってきた人間じゃない女の子」キャラの、サンデーにおける総称)がいきなり出て来てビビりました。そういう人気を狙っているのかと思わせておいて、実はそっちの人気を狙いに来ていたとは。中々あなどれません。

 個人的には往年の「ロケットプリンセス」みたいな脳天気ラブコメマンガになって欲しいところなのですが、「銀河系青春ストーリー」という壮大なスケールのアオリが入っているところからすると、それだけでは済まないような気がしてなりません。このマンガはどこへ向かおうというのか。そういう方なのかそっちの方なのか。

結界師

 時音さん強化エピソードと解釈。「短パン履いてるから見られても大丈夫!」とハキハキ言えるところから推測できるように、時音さんは元々少年マンガのヒロインとしての立場を超越したところに立っている人であり、そこが彼女の魅力でもあります。「神殺し」をやってしまってからも彼女は全くブレることなく、「己は己の成すべきことを成すだけだ」みたいなサバサバした行動理念で動いているように思えます。なので、生足見られた程度では彼女の感情は揺らがないのです。
 この辺、「時音のいない世界なんて俺は知らない!」と初々しい台詞を堂々と言ってのける、良くも悪くも感情で動く良守とは対照的ですね。果たして良守は無事時音を救い出し、時音の生足を間近で見ることができるのか否か。良守が時音の短パン姿を見た時の反応が今から楽しみです。

月光条例

 「月打」される対象は「おとぎはなし」ということになっていますが、「おとぎはなし」の具体的な定義がどのようになっているのか、ちょっと気になっています。
 「月打」されたキャラクターは行動がおかしくなってしまうということは、即ち月打されたキャラは元のキャラをベースにした新しいキャラになってしまうということであり、これは要するに「キャラクターの二次創作を行う」ことに等しいのではないかと思われます。つまり「月打」は、二次創作を行っても著作権的に問題が生じない作品であれば、「おとぎはなし」に限らずどの作品でも対象になり得るのではないのでしょうか。より具体的に言えば、青空文庫に掲載されている小説であれば「月打」され得る可能性があると考えられます。
 「よだかの星」で社会に絶望した夜鷹が月打されちゃったおかげで星にならずに社会に復讐するテロリストになったり、「小公女」ではセーラが月打されちゃって巨大化してミンチン先生に襲いかかって(以下略)みたいな。そんなことばかり考えている今日この頃です。

 主人公の月光は口で言ってることとやってることが相反する、極端なツンデレキャラだよなあという印象です。「あやかし堂のホウライ」のホウライを彷彿とさせます。

金剛番長

 少し前にやっていたさそり番長のエピソードは、さすがの私も「こんな60年代のヤクザ映画的なノリで付いてこれる読者がどのくらいいるの?」と不安になったりしましたが、でも読者を置いてきぼりにしてこその「金剛番長」なので、まあこれはこれでいいんじゃね? と自分を納得させることにしました。

 そして今回の暗契五連槍編ですが、爆熱番長以外はもはやどんな戦闘方法を使うのか想像もつかない奴らばかりです。道化番長なんか、ハシラで「なんでこんなヤツが爆熱番長と手を組むことになったんだろう」と編集者から突っ込まれている始末です。更に粘着番長に至っては多分人間ですらないです。でも、全く非論理的な展開が許される自由さがあるからこそ、「金剛番長」は面白いのです。困ったマンガですね(ニヤニヤしながら)。

神のみぞ知るセカイ

 第二話で、主人公の桂馬が「早く契約を終わらせるためには、エルシィを妹として一緒に住むのが最善の策だ」と論理的に結論付けて同居を認めた展開に感心しました。決して感情にほだされる訳ではなく、あくまであらゆることに感情よりも理性を優先させて対処するタイプの主人公って、少年マンガでは実は案外珍しいのかも知れません。

 第三話では、ギャルゲーの攻略法がそのまま「現実」でも通用することを理解した桂馬が、これまた理知的に淡々と現実女子を攻略しにかかる姿が妙に格好いいです。オレがこのマンガ内の女子なら絶対惚れてるね! と断言して行きたい。

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