アニメ化決定おめでとうございます記念・サンデー6号絶チル感想

 アニメ化決定おめでとうございます!(挨拶)

 既に前から判っていたことではありますが、実際に今週のサンデーを入手して表紙を眺めていると、「絶対可憐チルドレン」が本当にアニメ化するんだなという実感が湧いてきます。
 駅の売店で初めてサンデーを手に取った時なんか、もう何かこみ上げて来ましたからね。本気でちょっと涙出そうになりました。

 だってアンタ、あの「絶チル」がですよ! 一番最初の読み切り版が掲載されてから正式連載に昇格するまで2年もかかった「絶チル」がですよ! 作者自ら少年漫画のお約束から外れたマンガになっちゃったけど、でももうこれしかない」みたいな事を言って悲壮な覚悟を決めていた「絶チル」がですよ! 我々も当時はこれがサンデーに掲載される最期の椎名高志マンガになるんじゃないか」と覚悟を決めていた「絶チル」がですよ! 連載が始まっても、何か常に掲載位置が低かった「絶チル」がですよ! ついにTVアニメ化ですよ! 凄いじゃないですか! 信じられません! どうなってるの!

 まあ「アニメ化されるのはいいけど、所詮は原作とは別物で、それが面白いものになるとは限らない」とか、そもそも「絶チルを本当にアニメ化してしまっていいのか」とか「っていうか、そもそもスク水とかパンツどうするの」とか懸念するべき点はいくつもあるのですが、とりあえず今は素直にアニメ化されたことを「絶チル」という作品に対する評価だと捉え、素直に喜びたい次第です。
 それに椎名先生のコメントによれば、アニメの方もそれほど悲観しなくて良いような気がして来ますしね(あくまでネガティブシンキングが基本)。

 そして今週の「絶チル」ですが、今回からは皆本とチルドレン達のファーストコンタクトを描いた出会い編になる模様。冒頭の未来予知をベースにした出動シーンや、チルドレンの将来を予測する「懸案666号」など、週刊連載版第1話を彷彿とさせる構成が興味深かったです。とりあえずアニメ化が決定したので、ここらで一つ基本に戻ってこのマンガの基礎をおさらいしつつ、新しい読者にこの作品の存在をアピールしようという魂胆でしょうか。さすがアニメ化が決定したマンガは余裕がありますね。
 でもきっと来週からはまた掲載位置が前号と同じくらいの後ろの方に戻ると思うので、我々も「このマンガ本当に人気あるの? 何かの間違いじゃないの?」とまたハラハラしないといけなくなるような気がしますけど(ネガティブシンキング)。

 あと今回は、皆本の前任指揮官と思われる女性がちょっとだけ出てきましたが、何かものすごく性根が捻じ曲がってそうで、何だかゾクゾクします。この人、普段から黒い下着を着用してそうだよ!(←何)
 私が彼女を最初に観た時、ちょっと「ポケットナイト」の日須持教授のことを思い出したので、名前が明らかになるまではとりあえずヒスモチさんと呼称して行きたい所存です。我々人間の「異端」に対する憎悪の念を判りやすく体現した存在であろう、ヒスモチさんの今後の暴れっぷりに期待。性格が捻じ曲がった女性キャラって大好き!

 歪んだ感想ですみません(おわり)。

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いつか感想書きたいリスト

 こんにちは(普通の挨拶)。
 このサイトの今年の目標の一つは「ちょっとでもいいので読んだ本の感想を書く」なので、以下にその感想書きたい本リストを備忘録として書き留めておきます。

 いつか、以下の本についての感想を書くかも知れません。
 書かないかも知れません(何)。

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絶対可憐チルドレンTVアニメ化決定

 1/9発売分のサンデーの表紙画像がネットに出回ったことで、「絶チル」アニメ化決定情報が先行して流れる形に。アニメ化の噂は随分前から流れてはいましたが、これでほぼ確定でしょう。
 ただ、まだ放送時期や時刻、放送局などの情報はまだ掲載されていない模様。「ハヤテの後番」とも「夕方の時間帯に」とも噂されているらしいですが、その辺はいずれ明らかになると思われます。

 あとファンサイトの立場でこんなこと言うのも何なのですが、「絶対可憐チルドレン」は確かにロリキャラがわんさか出てくる系の話ではあるものの、正直椎名先生の絵柄は今時の萌えトレンドからは既に外れているのは明らかなので、そういう路線で売るのは辛いんじゃないかと思うのですがどうだろう。
 なんか、普通に「小さい子どもがスーパーパワーで大暴れ!」なノリのキッズアニメとして作られるんじゃないかと思うようになって来ました。君もチルドレンギアで強くなろう!(宣伝文句)

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