ダヴィンチの登場でこの作品は「最後の晩餐」を迎えるのか?(上手いこと言ったつもり)サンデー4+5号トラウマイスタ感想

トラウマイスタ

 「トラウマイスタ」はヒロイン格のスジャータさんがやたらちんこの大きさに拘ったり、執拗に涎を描写するエピソードがあったりと妙にフェティッシュなマンガなのですが、今回登場した「ダヴィンチ」を名乗る新キャラクターは、その変態性においてこれまでのフェチ描写を遙かに凌駕しているといえます。

 彼が使役しているアートマン『モナ・リザ』がロリッロリな少女の姿形をしているだけでも十分にヤバいと思うのですが、彼女の股間から腕を突き出して口に突っ込んだり、彼女の股間から「ズル…」と音を立てて頭から出てきたり、彼女の股間を「モナ足! モナ味! おいしィー! おいしすぎる!」と叫びながら舐め回すなど、やたらと股間にこだわる描写の数々はまさに圧巻でした。何という股間フェチ
 ダヴィンチの登場を以て、「トラウマイスタ」は完全にサンデー読者の青少年にフェチの神髄を植え付けるマンガになったと言えましょう。素晴らしいです。少年マンガは読者にトラウマを植え付けるくらいの毒がないといかんですよね!(いかんのか)

 なお、「モナ・リザ」の能力はおそらく重力操作で、対象物を重力で引き寄せてそのまま圧壊させる技を使っているものと思われますが、彼女の主のダヴィンチの変態っぷりの前では、斯様な理屈など大した意味はなさそうです。
 しかしレオナルド・ダ・ヴィンチも、まさか後世で自分がこんなこんな変態キャラのモデルになるとは思わなかったのではないのでしょうか。うっかり歴史に名を残すと恐ろしいにゃー(ファーザーの声で)

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コミケ75行って来ました日記

国際展示場

限定DVD-BOX

 既に昨年の話になってしまいましたが、コミックマーケット75に行ってきました。
 行けたのは2日目だけ、時間の都合で回れたのは「絶チル」(と「マリみて」)+企業スペースのサンデーGXブースだけという感じでしたが、とりあえず絶チルの本を出しているサークルさんの盛況っぷりを確認できて何よりでした。行列できてるサークルさんもありましたしね。

 購入した絶チル同人の本:

 個人的には、狙っていた「透光ポラリス」さんの兵部×不二子本が行った時には既に売り切れていたことがちょっと残念でした。見本誌読ませて頂きましたが、ホント面白かったです(私信)。不二子と兵部の過去の物語は原作でも断片的に語られているだけなので、色々と想像のし甲斐があって面白いテーマだと思います。

 サンデーGXのブースでは、アニメ版「絶対可憐チルドレン」の限定DVD-BOXが売られていました。
 自分が行った時(29日の午後2時くらい)で既に残り2個の状態だったので、多分その日のうちに売り切れちゃったんじゃないかと思われます。基本的に金を使わないファンである自分からすると、こういうグッズに投資できる方々の存在が眩しいです。
 あとはサンデー50周年記念の「GS美神」のテレカも置いてありました。

 30日の夜は、かーずさん&だんげさん幹事の忘年会に参加させて頂きました。こんな機会でないと滅多に会えないようなネットで活躍されている方々と、これまたこういう機会でないとできないマンガの話を沢山できて満足。当日会った皆さま、お相手ありがとうございました。
 とりあえず、たかすぃさんと議論した結果、『「MAJOR」はどうやったらストーリーに決着をつけて終わることができるのか?』という少年サンデー最大の命題に対して『吾郎が童貞を失った時が最終回になる』との結論を出せたことが、今回の最大の収穫です(何)。

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あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

 2008年は「絶対可憐チルドレン」がアニメ化され、椎名先生もブログを活発に更新して下さるなど、椎名高志先生ファンにとってはとても嬉しい年となりました。今年もファンにとって良い年になりますように。
 漫画業界的には今年は更に厳しい年になること間違いなしなのが気がかりですが(ドクロ)。

 個人的な抱負としては、昨年は忙しさもあってサンデー以外の雑誌がほとんど読めなかったので、もう少し様々な雑誌に積極的に目を通して行きたいです。
 ここの更新頻度ももう少し改善して行きたい。毎年言ってる様な気もしますが。

トップページを毎年恒例のおキヌちゃん版にしました

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