What's Old


03/08/25  (更新情報へ)

8/26更新: 先週分のサンデー感想を追加しました

■破壊僧ジョドー(別名:弥勒様がみてる)

 「マトリックス」が発想の元だと語っていたはずなのに、何故そこでナイト2000が?(挨拶)

 ごきげんよう(専門用語)。というかお久しぶりです。
 色々あってまとまった時間を取る事ができず、メールや掲示板にもロクに返事できない日々を送っております。申し訳ない。

 それで超増刊掲載の「破壊僧ジョドー」を読みましたが、期待に違わぬ面白さで満足でした。後半のジョドーの正体にもビビらされましたが、序盤のシークエンスが特に素晴らしいです。というか、序盤の展開の異常さは明らかに異常(意味不明)。
 マトリックス→ナイト2000もそうですが、どうすればこんな発想ができるのか不思議でなりません。やっぱりスゲエなぁ。

 また後日感想とかを書きたいと思いますが、今日は時間がないので連絡だけ:

 

更新情報:


■今回も今更ですが書きました:サンデー38号の萌えポイント烈伝
  1. ボイン・チョップ(金色のガッシュ!!)
  2. 朝チュン(ロボットボーイズ)
  3. 半ズボンメガネ君(美鳥の日々)
  4. のけぞるメガネ君(売ったれダイキチ!!)
  5. 「ふぁいとの暁」の最近の展開全般

1. 我らが大スター・フォルゴレ様が歌う「チチをもげ!」が収録されたキャラクターCDがタワーレコードでベストセラーアルバムの仲間入りを果たし、アニメ「金色のガッシュ・ベル!!」の中でもガッシュ役の大谷育江さんが嬉しそうに「おっぱいぼいんぼい〜ん!」と嬌声を上げるなど、もはや「ガッシュと言えばおっぱい」という認識が広くコンセンサスを得ていると言っても過言ではない今日この頃(過言です)。

 そんな中、先週のサンデー36号では、ナゾナゾ博士と共に戦う12人の正義の仲間「MJ12」のメンバーにして、おっぱい以外の特殊能力を持たない謎の女戦士・ビッグ・ボインが登場しました。
 登場時にはどう考えても役立たずにしか思えなかった彼女でしたが、しかし「おっぱいを自らチョップで震わせ、相手の注意を反らせる」という方法でデコイ(おとり)としての役目を果たすと同時に自身の唯一の特徴をアピールすることに成功、結果的に見事パーティーの危機を救いました。おっぱいで勝利に貢献です。ありがとうビッグボイン、ありがとう雷句先生。どこまでグルービーなのでしょうかこのマンガ。

 彼女はこれまでマンガの中に一回しか登場していない(はず)のですが、でもおそらくサンデーの読者であれば、彼女のことは絶対に覚えているはずです。アニメ版の方に登場するまでシェリーやココの名前をすっかり忘れていた私ですらビッグボインのことは覚えていたのだから、間違いありません(ヘボ)。
 一度見たら忘れられない強烈なインパクトを持った一発キャラを創造する力、そしてそんな一発キャラをここ一番で再利用するセンスを持った雷句先生は、本気でグルービーな漫画家だと思いました。


2. 先週の「ロボットボーイズ」は、これまでは作品の舞台である「体育会系女子によって支配されている恐怖の学園」における体制側の人間の象徴として描かれていたヒロイン役(推定)の月岡をフォローするお話でした。基本的には

 彼女が幼なじみの主人公の迫水君を迫害する側に回ったのは、彼がそれまでひたむきに取り組んでいたはずの「スポーツ」の世界を捨て、(彼女にとっては理解不能な分野である)「メカ」の世界に走ったからなのですが、でも彼は昔スポーツをやっていた頃のひたむきさを、今でも失ってはいなかったのだ! 自分が好きだったはずの彼の「本質」は、今も変わってはいなかったのね! と再認識し、彼女は彼氏を見直すようになります。前回に引き続き、今回もまた良いエピソードだと思います。

 ――と、基本的には良いお話だったのですが、でも最後のページに出てきた「朝チュン」シーンで、そんな雰囲気も一挙に台無し
 朝チュンと言えば、エロ表現が規制されている少年・少女向け雑誌媒体において『晴れて恋人同士となった二人が一緒に一夜を過ごした』象徴として描かれるシーンであることは皆様ご存じの通りですが、いきなりこのマンガでそんな熱い妄想を抱かせる飛び道具的な表現を持ってくるとは、さすがに予想できませんでした。
 「ななか6/17」の雨宮さんがコミックス10巻分のエピソードを費やしてようやくたどり着いた境地に、彼らはわずが6話で到達してしまいましたよ! なんてラブラブなんだ!

 スズメが軽やかに朝の到来を告げる中、晴れて深い仲となった迫水君と星沢君が仲良く気持ちよさそうに熟睡! 迫水君の上にかけられた学生服は、きっと星沢君が先に眠ってしまった迫水君に『風邪を引かないように』と気遣かった結果であることは明白であり、こんな描写からも彼の優しさを垣間見ることができますよね! そして、朝日に照らされた部室の中には、二人の愛の結晶である新作ロボットの勇姿が! 完璧だ!
 こんなメタ的な情報をたった3コマの中に詰め込めるなんて、このマンガの作者の上川敦志先生は相当グルービーですよ!(誉めてるの?)

 あと、ちゃんと「メカ」を描いてるところは好感持てます。「このロボットがどうやって動くのか」と絵から判断できるようになっているのは流石と言えましょう。
 フォロー完了(すみません)。


3. 今では綾瀬さん(17)や葵さん(38)を代表とする美少女キャラを描く漫画家、として知られる「美鳥の日々」の作者の井上和郎氏ですが、かつてはサンデー超増刊において、毎回毎回主人公がクリフハンガーなピンチに追い込まれる正当派ドッキドキアクション活劇マンガ「HEAT WAVE」を描いていた時代があったりしました。
 そのマンガに登場したキャラクターで個人的に印象に残っているのが、異常な動体視力を持った半ズボンの少年。彼が発射された拳銃の弾を瞬時に見切って鉄パイプで跳ね返すシーンは、今でも強く印象に残っています。
 つまり私が何を言いたいのかと申しますと、「井上和郎は美少女だけでなく、半ズボンの少年も結構イケる」ということなのですが。どうよ皆さん(と言われても)。

 なお、今回は気弱だけど内心はしっかり者の半ズボンメガネ君と、跳ねっ返りのおてんばだけど内心はカワイイおませな栞ちゃんがラブラブになるお話でしたけど、「これで掲載誌がサンデーではなく、茜新社のアンソロジーコミックだったら…」と悔し涙を流した人が、全国に5人くらいはいたんじゃないかと思いました。


4. 今や『名探偵コナン』のコナン君と並ぶサンデー屈指のメガネ君キャラに成長した(オレの中だけで)「売ったれダイキチ!」の真君ですが、今回もまた細かいところで魅せてくれました。ホント君はのけぞるの好きな!

 ただ、次回からはいわゆる武闘会モードに突入しそうなのが気がかり。商売人マンガで武闘会やるのは、正直意外な展開です。どうなるのかちょっと想像付きません。
 もしかして、今後のこのマンガは、『カイジ』みたいな悪知恵合戦マンガになるのでしょうか。ここで負けた人間は、横浜港から出港した「希望の船」から降りられないまま、人間としての生涯を終えるのでしょうか?
 次週、生き残ることが出来るか!(このマンガ自身が)


5. それで「ふぁいとの暁」ですけど、人気がなさそうなキャラを他校に移籍させるだけならともかく、まさかあの松波先生までいなくなるとは!
 あの先生、デブ専の人に人気ありそうなのに!(失礼)

 大半のレギュラーキャラを入れ替える行為に代表されるように、現在このマンガは作品の構造そのものをこれまでとは全く違った形に作り替えようとしている意図が、明らかに見られます。ネットでは「引き抜いた生徒をいきなりその年の大会で選手として使うのは合法なの?」といったリアリティの欠如を指摘するコメントを見かけますけど、これは今の無茶な展開に対する正直な感想でしょう。
 今後、そういう突っ込みを無粋なモノとして切り捨てられるだけの面白さを見せてくれるのかどうか、この作品は正念場に差し掛かったと言えます。

 あと新キャラでは、「これで全国制覇しろってのかい」と言いながらも妙に楽しそうな新監督(?)のおばあちゃんや、暁と同系統っぽいひたすら脳天気そうな新女子マネよりも、「羽深の弟」を名乗る新キャラに注目。兄はキヨちゃんに横恋慕した挙げ句に恋のライバルである暁に敗れ去って転校してしまいましたけど(曲解)、彼の今後の運命や如何に。
 兄と同じ轍は踏むな! 狙うのはじゃなくて、同級生の女子マネ程度にしておこうぜ!(曲解)


03/08/12 

8/14に追記

コミックマーケット64 椎名高志作品関連サークル情報

(漏れていたら教えてください)

■2日目(8/16)
  • 東 タ- 1a 風色通り(GS美神 雪之丞×ピート) ※リンク先はCna小売店(まきしゃさん)のサイトの紹介ページです
  • 東 タ- 1b カカロッ闘(GS美神 オカルトレンジャー本)
  • 東 タ- 2a カタクリ(MISTERジパング 五右衛門×信長、江戸浪狼伝 藪月×清次)
  • 東 タ- 2b 野良犬ロック(MISTERジパング 日吉×信長)
  • 東 タ- 3a 鳥獣戯画(MISTERジパング 源助×晴信)
  • 東 タ- 3b 黄金の国(MISTERジパング 信長メイン)
  • 東 タ- 4a 櫻花壇(MISTERジパング 信長×光秀)
  • 東 タ- 4b 暗殺計画(MISTERジパング 信長×日吉)
  • 東 ピ-38b リアリティ・バイツ(メインはトライガン。MISTERジパングの日吉×信長もあり)
■3日目 (8/17)
  • 東 L-10b 真面目屋(GS美神 男性向け)
  • 東 エ-24a 播磨屋本舗(創作少女。MISTERジパングもあり)
  • 東 エ-28a 美神神社(注:今回は「GS美神」の表記はありません)

※8/16の夜に、藤宮さんがオフ会(というかタダの呑み会ですが)を企画して下さっています。
 詳しくは掲示板まで。


(8/14追記分)

 夏のコミケでは、個人的には「武装錬金」本を探したいですね。より具体的に言うと、私は斗貴子さんでモエモエしたりハァハァしたりしたいのです。
 エッチでキレイなお姉さんさいこう〜(そろそろ歳を考えようぜ←自分)

 そんな感じでこんにちは。
 こちらは、私こと深沢が管理運営を行っている、椎名高志ファンホームページ C-WWW です。


■近況報告というか余談:遺伝子組み換え植物を考える

 12日に、みんな大好き赤松健先生の「魔法先生ネギま!」コミックス2巻を購入しました。

 まだこの巻に収録されたお話はどちらかと言えばキャラクターの紹介+顔見せ的な要素が強く、大局的な目標に向かって物語が動いて行く普通のストーリーマンガとして盛り上がって来るのはこの次の3巻以降からになるのですが、それでも赤松健デザインの明るくて可愛くて元気な美少女キャラ達が、主人公のネギ少年をからかったり萌えたり服を剥がしたりしながら大騒ぎする様を見るのは、素直に楽しいですね。
 また、読者投票で人気が高かったキャラクターをさりげなく(露骨に?)登場させるソツのなさが伺えるようになったのも、この辺からでしょうか。そういう視点からも十分楽しめる様になっているのは流石であります。

 で、いきなりですが、先月発売されたサンデーGXの「吼えろペン」には、「今何が流行ってるとか、こんな二匹目のドジョウはどうだとか、誰かが切り開いたブームの尻馬に乗ろうとか……オレの作品は、遺伝子組み換えマンガだったのか?」と悩む漫画家が登場し、読者の間では「この漫画家のモデルは誰だ?」と話題になったりしました(「過去の島本先生自身」が正解らしいですが)。
 が、個人的には、マーケットを強く意識し、よりウケるように戦略的にキャラクターや物語を作り込んでいくことを志向する「ネギま」は、ここで言うところの『遺伝子組み換えマンガ』の称号を与えるに相応しい作品なのではないか、と思いました(注意:この行から下はバカ話になります)

 ただ、「ネギま」の赤松氏が「吼えろペン」に登場した漫画家と大きく違うのは、当の赤松氏はこんな悩み方はおそらく絶対にしないだろう、ということです。流行に敏感で常に時代の先端を走る道を選んだ、リビングオンザエッジな漫画家である赤松氏なら、「遺伝子組み換え植物は、どんな劣悪な環境下でも成長して実を結んで収穫を得るために作られたのだ! 病気や害虫に強いし農薬の量も減らせるし生産性も高い! 地球と人類にやさしい遺伝子組み換え上等!」と吼えて下さるに違いありません。
 いやその、多分実物の赤松先生はそんなこと言わないと思いますが、オレの頭の中にいる赤松先生ならきっとそう言ってくれます。そういうマンガを作り出すことに対しては、絶対の自信とプライドを持っているに違いないですからね! 先生は!(誉め殺しか?)

 なお、遺伝子組み換え植物に対しては、遺伝子を人為的にいじっているのでそれを人間や動物が接種した時の長期的な影響がどうなるのか予測できないこと、意図しない形で種子が広まることによって在来種を駆逐して繁殖してしまい現在の生態系を破壊する恐れがあること、多様性が失われてしまうために未知のウィルスや害虫が出現した途端に大きな被害を受けてしまう可能性があること、などが問題点として指摘されているそうです。
 人の手によって生まれた遺伝子組み換え植物は、今や農業のあり方のみならず、地球環境に対しても影響を及ぼしかねない存在となりつつあるのです。

 遺伝子組み換え植物は、我々人類に新たな問題を投げかけることとなりましたが、果たして遺伝子組み換えマンガの雄である「魔法先生ネギま!」は、後に何を残すことになるのでしょうか。
 「ネギま」から栄養を大量に摂取した読者の遺伝子に何らかの影響が発生し、次世代の子供達のマンガの嗜好に影響を及ぼすことはないのか? 「ラブひな」がラブコメマンガの変異種たる「エイケン」を生み出すきっかけを与えた時と同様、「ネギま」は漫画界の生態系に変化を引き起こす因子となり得るのか? マンガ雑誌の紙面が、似たような萌え萌えマンガで埋め尽くされるような事態が発生し、多様性が失われてしまうのではないか?

 環境問題アナリストの視点で、私は今後も長期的なスパンでこのマンガを見つめていきたい所存であります。
 ……すみません(バカ話おわり)


03/08/09  (更新情報へ)

■チチをもげ

 椎名先生のサイトに載っていた伊号ちゃんのイラストを見た時、チャットで
 「全身ウェットスーツならもっと良かったのに!」と発言したら、
 「それはいくら何でもマニアだろう」と言い返されました。

 何で?(挨拶)

 というかこんにちは。
 こちらは、私こと深沢が管理運営を行っている、椎名高志ファンホームページ C-WWW の更新情報ページです。

 椎名先生のところにも情報がありましたが、8/19発売の「ヤングマガジンアッパーズ」誌上において、椎名先生の描いた水着ギャルのイラスト(ポロリ付き)が掲載されます。
 これに関する詳細に関しては現在発売されているアッパーズの次号予告を参照して頂きたいのですが、どうやら椎名高志氏の他にも村枝健一・米倉けんご・瓦啓助といったその筋の人にはたまらないメンバーが集い、みんな一斉におっぱいポロリな水着イラストを描いてそれが一挙に掲載されるという、何というかこう「これぞヤンマガ!」的なノリを感じるイラスト企画が掲載される模様。
 「アッパーズ=おっぱい」という(自分のような)認識を持っている読者の期待をどこまでも裏切らない、大変に素晴らしい企画と言えます。講談社は相変わらず容赦がありません。

 それで今回の椎名センセのポロリ担当要員ですが、「伊号ちゃん」というネーミングからして、彼女のモデルは旧日本海軍の伊号潜水艦なのではないかと推測されます。「成恵の世界」に登場する魔砲少女四号ちゃんが、旧ドイツ軍のIV号戦車H型をモデルにしているのと同じ様なものですね(多分)。兵器を美少女化するのは、オタクアートの基本中の基本です。
 潜水艦を擬人化したというからには、彼女にはやっぱり魚雷を発射する機能が搭載されているとみるべきでしょう。あの身体のどこから魚雷を発射できるかと言えば、そりゃもうおっぱいで決まりです。おっぱい。美少女型ロボがおっぱいからミサイル撃つのは、「マジンガーZ」におけるアフロダイAの時代からのお約束なのです。きっとアレですよ、魚雷を発射する時はあの胸元の部分がガバッと開いて、ピーという発信音と共におっぱい型魚雷が(以下略)。
 つまり、「伊号ちゃん」におけるおっぱいポロリとは、即ち魚雷発射体勢に他ならないのであります。ポロリにつられてうっかり彼女のチチをもごうだなんて思っちゃったりしたら、逆に魅惑のおっぱい型魚雷でイチコロですよ! 物理的に!

 なお、「このイラストをよく見ると、おっぱいじゃなくて足の方に魚雷発射口みたいのがあるじゃん? こっから撃つんじゃねぇの?」という客観的指摘は、積極的に聴かなかったことにして行きたい。やっぱり、魚雷撃つなら太股からよりも胸からですよ! というかおっぱいは兵器! 凄いおっぱいを形容する言葉として武器の名前が使われているのがその証拠です! さんかくおぱーいロケットボイン! おさるのおぱーいバズーカボイン!

 「チチをもげ」は名曲だと思いました(結論)。


 あと、今のアッパーズ執筆陣で個人的に思い出深いのが、スポーツマンガとしては異色のバドミントンを題材にした「やまとの羽根」を連載している咲香里先生。自分が初めて読んだ、いわゆる「デジタルコミック」の作者がこの方でした。
 正確な時期は忘れましたが、確か当時はまだPC-9801が隆盛だった頃で、グラフィックの表示性能は640x400ドットの16色カラーが標準だったという、今の水準からするとかなり貧弱なレベル。肌色と白のドットを交互に打って肌の光沢を表現するなど、CGを作る時にはハードウェアに依存した独特の職人芸的なドット打ちテクニックが必要な時期でした。そんな頃だったので、氏のデジタルコミックを「うわぁスゲエなぁ。レズってエロいなぁ」と感心しながら読んだ覚えがあります(後半は余計)。そのためか、咲香里=CG作家というイメージが未だにありますね。
 なお、この作品は現在は咲香里先生のサイトからフリーで参照できる様です。時代を感じて下さい。

 あと咲香里作品の個人的なオススメは、知る人ぞ知る病弱妹溺愛系コミックの傑作「Sweet Pain Little Lovers」ですね。ちょっと古い作品ですが、「加奈〜いもうと〜」でボロボロ泣ける御仁ならツボに入る物語かと思いますので、ソッチ系の趣味がある方は万難を排しても入手して頂きたい。


■サンデー36・37号の萌えポイント列伝
  1. P.126で床に落ちた薔薇の花(ロボットボーイズ)
  2. しろがねのエルフ耳姿を妄想した勝(からくりサーカス)
  3. 天使な小生意気最終回
  4. トレーラーの中にいた水着ギャル二人組(売ったれダイキチ!)
  5. 風林寺美羽(史上最強の弟子 ケンイチ)

1. 個人的に今週のサンデーで一番面白かったのは「ロボットボーイズ」でした。
 これまでは、主人公の迫水君が「理屈をこねるのは好きだが実力が伴っていない口先野郎」みたいな取られ方をされかねないキャラとして描かれていたので、「体育会系女子に支配された恐怖の学園!」とか「迫水君と星沢君のやおいチックな関係が!」とか、そういうメタなレベルで面白がる必要があったんですけど(←ひねくれたモノの見方です。真似しないで下さい)、今週の物語でようやく迫水君を中心にこれまで登場したキャラクター達が動き出しそうな予感がする展開になって来ました。今後が期待できそうです。

 今週はその他にも、卓球台に挟まれる主人公のドジっぷり(普通は死にます)とか、背景に薔薇を背負って登場したナンパ男・霧野が退場した後に薔薇の花が床に散らばったままになっているところとか、その霧野に襲われそうになって怯える袴女子(レギュラー化希望)とか、霧野をだますために内心バカにしている幼なじみの主人公を「天馬サマ」と平気で呼ぶヒロイン(推定)の月岡麗の性根の座りっぷりとか、色々と見所や突っ込みどころも満載。やればできるじゃんこのマンガ! と、エラそうに評価できるだけの面白さがあるなぁと思いました。

 あと、今週その月岡さんが呟いた「ここじゃ永遠にドン底だよ…」が、今後結構大きな意味を持って来るような気がします。
 迫水君は本当の意味でのオタクなので、最初からそういう体育会系にありがちなドメイン依存的なモノの見方から脱却した自由な存在として描かれており、そこが彼と彼女の間の溝になっている訳なのですが、そういう彼のライフスタイルをロボット作りを通じて彼女に理解させる事ができるのかどうか? が、この二人の関係がこれから変化するのかどうかのポイントになりそう。


2. 次に、黒賀村に入ってから明らかにおかしくなったと大評判の「からくりサーカス」ですが、今週もアニメマニアで出渕エルフマニアのダメ兄弟が大活躍。今週はやたらとエルフのとんがり耳にこだわる耳フェチっぷりまで発揮し、我々の期待以上の活躍をしてくれました。
 特に、「オレと兄キは彼女のゆれる長い耳に、何度トキメイたコトか!」という台詞は、「ロードオブザリング・二つの塔」でアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンがリヴ・タイラーのエルフ耳をなでなでするシーンにグッと来た、全世界のエルフ耳マニアの魂を揺さぶったに違いありません。やっかいな人達だなぁ!(他人事のように)

 それにしても、このマンガの最近のはっちゃけぶりは異常。「今のからくりサーカスを作っているのは、藤田先生ではなく炎プロダクションなのではないか?」という「吼えろペン」ネタを使った書き込みを2ちゃんねるの少年マンガ板で見たことありますが、まさにそんな感じがします。少年リベンジの読者があの時味わっていた感覚は、このようなものだったのかも知れません。
 ということは、このままだと勝はフルーチェの食べ過ぎか何かで死んでしまう展開になり、それを読んだ富士鷹先生が「やりやがったな!」と怒り狂って叫び出すことに? 今後の「からぶりサービス」の展開から目が離せません!(まちがい)


3. 「天使な小生意気」は、今週で最終回を迎えました。
 このマンガのテーマは、元は男の子だったけど「魔法」で女の子の身体にされてしまったと思い込んでいる主人公を通して、「男らしさとか何か」を追求し続けることをテーマとした作品だった、と思います。中身は男なんだけど外見は女、という作品はそれこそ「らんま1/2」から「プリティフェイス」に至るまで様々な作品が存在していますが、コメディベースの作品ではギャグのネタとして扱われがちな「身体と心の性の違い」を、テーマであるジェンダーとしての「男らしさ」や「女らしさ」を描く重要なポイントとして捉えた作品として評価されるべきでしょう。
 自分は男だと思っている女性が男から好きだと言われたらどうするのか? というコメディーにありがちな設定を、「肉体にとって・精神にとっての『性』とは何か」という、追求し始めたらいくらでも掘り下げられるだけの深みのあるテーマに結びつけたのが、この作品の特徴だったと言えます。

 ただ、このマンガにはその一方で「サンデーにおけるヤンキーマンガの第一人者である西森博之氏が描く、ヤンキーバトルマンガ」であり続けることも期待されていた訳で、両者のバランスをとり続けるのはとても難しかったのではないのかなー、と思います。そういう意味において、主人公の恵と幼なじみの美木、そして「恵を崇拝する」一点だけを共通点として集まったヤンキー真面目オタク凡人による混成ユニット「めぐ団」の面々は、この二つのテーマを消化できるだけの懐の深さを持った、よく考えられたキャラクター達だったんだなぁと感心します。

 そして、この作品の終了により、これからのサンデーにおけるヤンキーマンガの命運は「美鳥の日々」に託される形になるのですが……
 ……これはつまり、サンデーにおける「ヤンキーマンガ」は、結局はオタク向けキャラ萌えマンガと同じくらいニッチな存在なのだ、ということを意味しているのでしょうか。


4. 「売ったれダイキチ!」の作画担当の竹村氏は、大人の女性を描かせると上手い! というアドバンテージを極限まで活かした今回のエピソード。しかし冷静に考えてみると、この水着ギャル達は、不景気な商店街のド真ん中で中学生男子を相手に色気を無意味に振りまいているだけなのです。内心は「こんなガキ相手にこんなことやってられねぇよー」と思っているはずです。
 きっとトレーラーの中では、子供一人を籠絡するためだけにこんなところまで自分たちを連れて来たオーナーの桜の悪口を言っていたに違いありません(決めつけ)。

5. そして、山の中でも胸を強調する服装でおっぱいをアピールすることを忘れない風林寺美羽は、少年マンガにおけるヒロインの鏡だなぁと思いました。

 

更新情報:


お知らせ

 次回更新は、11日〜14日の間のどこかを予定しています。
 その次の更新は、多分23日以降になるかと思います。


03/08/04  (更新情報へ)

■夏の二強は「マリみて」と「SEED」かな

 今年の夏休みの課題図書は「マリア様がみてる」に決定!(挨拶)

 もうすぐたのしいたのしいオタク達による肉の祭典コミックマーケットが開催されますが、今回のコミケでブレイク必至と謳われている(らしい)「マリア様がみてる」を、今頃になって読み始めました。深沢です(自己紹介)。

 私くらいの年代だと、この手の「外界から隔絶された閉塞環境で繰り広げられる少女達の青春」をテーマにしたドラマというと、「おにいさまへ…」における池田理代子テイスト溢れる少女達の歪んだ愛憎劇の数々とか、「ベルサイユのばら」においてベルサイユ宮殿で繰り広げられる貴婦人達の陰惨なバトルとか、往年の美少女アニメ「くりぃむレモン」の「エスカレーション」三部作におけるナオミお姉さまのアレっぷりだとか、ある意味低予算ビデオの定番ネタとも言える刑務所女囚リンチもの映画の数々とか、そういうハードコアなものばっかりが頭に浮かんでしまうのですけど、「マリみて」はそれらに比べるとマイルドながらもちゃんとツボは押さえていて面白いですね。純粋にジュニア向けライトノベルとしてよくできていると思います(比較対象が間違えている気がするという意見は却下)。

 ストーリーはちゃんとラブロマンスとして成立していますし、妄想を働かせれば働かせるほどどんどんエロくなって行く、読者の感性をくすぐる微妙な描写の数々もスパイスが効いていて魅力的です。こりゃー確かに、夢見がちな乙女のみならず、男オタクもクラクラ来るというもの。
 自分も、寝ている間に「マリみて」世界が夢に出て来る程クラクラ来てしまいました(効き過ぎ)。

 最近は男性向けコミック誌でも、少女同士の交流を描いたマンガがバンバン出てきてスマッシュヒットを飛ばしているのは皆様ご存じだと思いますが(代表例は「あずまんが大王」、最近では「苺ましまろ」など)、男性読者も「マリみて」的な箱庭的世界観を理解することに抵抗感がなくなって来ている、というのが大きいのではないかと思います。
 というか、自分もまったく抵抗ないです。お姉さま方に憧れる少女達の甘美な世界にメロメロです。思わず「百合姉妹」も買ってしまいました(やりすぎ)。

 こういう乙女チックな世界観で作られた物語が男性読者にも抵抗なく受け入れられるようになった、ということは、そう遠くない将来にこの方法論で描かれた少年マンガが四大週刊少年マンガ誌に登場する日が来るのかも知れませんね。男性キャラが一人も登場しない少年マンガ紙面を席巻。そんなセンシティブな時代の到来を予感させる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?(前フリ終了)
 こちらは、私こと深沢が管理運営を行っている、椎名高志ファンホームページ C-WWW の更新情報ページです。


 あと前回の訂正ですが、8/1の「からくりサーカス」の項目に書いた「自分がTVドラマでホラーを作るなら〜」の件のコメントは、実際には映画監督ではなく、サンデーGXで「ブラックラグーン」を連載中の作者の広江礼威氏のものであることが判明しました。お詫びして訂正致します。

 なんか、自分の頭の中ではこのコメントの情報ソースが、何故か数ヶ月前のニューズウィーク誌の映画欄に掲載された映画監督へのインタビュー、ということになっていて、内容を確認するために過去のニューズウィーク誌を見直しても何処にもこのコメントが載っていなかったのでおかしいな? とは思っていたのですが、部屋を整理していた特にたまたま出てきたサンデーGX8月号の付録「Phantom BULLET」の巻末についていた作者へのインタビューの中に、それに該当するコメントが載っていてビックリ、という訳です。
 何故サンデーGXがニューズウィークに頭の中で変わっていたのかは永遠の謎。ホントにおかしいなぁ(オレが)。

(※掲示板で、とらびのさんから「この発言の元ネタはスティーブン・キングのものではないか」という情報を頂きました。ありがとうございます)

 その「ブラックラグーン」は、先月発売された8月号で、ナチュラルキラーの美少女兄姉対ロシアンマフィアの女ボス・バラライカの血まみれの抗争を描いた "Bloodsport Fairy tale" 編が終結しました。ネットでの感想を見る感じでは、(主に頭が)おかしい美少女兄姉に萌え萌えな方が多かった感じですが、個人的にはその姉妹をブチ殺すことに血眼になるバラライカ姉さんの方が萌えました。格好良すぎます姉さん。嫁にするならこういうタイプだね!
 やっぱり、ガンスリンガーガールよりも、ガンスリンガーガールをブチ殺すガールの方が萌えますな! みんなも解れよ!(うるさい)

 そういえば、電撃大王で連載されている「ガンスリンガーガール」がアニメ化されるそうですが、辛い過去と身体を抱えた幸薄い少女達が幸せを得るために銃を持って人を殺しまくる、色々な意味でヤバい要素満載なあのお話を、どうやって公共電波に乗せられる作品に仕上げるのか期待したいところ。マンガの方は雰囲気が良くて好きな作品だけに、色々な意味で頑張って欲しいですね。
 普通のアニメファン日記みたいなことを書きながらおわり。

 

更新情報:

 


03/08/01  (更新情報へ)

■G-taste

 椎名高志氏が「ヤングマガジンUppers」にて前後編の読み切りを掲載することを表明!
 (マンガ系ニュースサイト風挨拶)

 「ヤングマガジンUppers」という雑誌名から最初に連想されるマンガが、よりによって「全日本妹選手権」である皆さんこんにちはー!
 こちらは、私こと深沢が管理運営を行っている、椎名高志ファンホームページ C-WWW です。

 なお「妹選手権」のコミックスは、本棚整理のためこの前ブックオフに売り払ってしまいました。「エイケン」とかと一緒に。すみません(何となく)。

 それで上記の件ですが、個人的には椎名氏が小学館以外の雑誌で描く、というのは正直これまでまったく想像できていませんでした。それだけに今回の件には本気でビックリです。
 いや何というか、氏のこれまでのマンガ家としてのキャリアは、小学館少年系マンガ家の典型的エリートコースというか、まるで小学館でマンガを描くために生まれてきたような経歴の持ち主(言い過ぎ)という印象が強すぎて。

 でも考えてみれば、村枝賢一先生だって「RED」や「仮面ライダーSPIRITS」を描く前は小学館の雑誌で同様のキャリアを歩んでいた訳であり、そりゃー長い事マンガ家やっていれば様々な出版社で仕事をするのはある意味当然なことだと言えます。「次は超増刊で描いた作品を元に週刊連載を狙う」と公言している以上、今後講談社や他の出版社で仕事をする機会がどのくらいあるかは判りませんが、何にしろこの経験を芸の肥やしにして頂きたいと思う次第です。

 というか、講談社がどうこういう以前に、椎名氏が純粋な青年誌でマンガを描くってのは、昔々にビッグコミックオリジナルで描いた「のんぽり魂」以来ということになりませんか? これはこれでかなり凄いことなような気が。
 「ヤンマガUppers」なんてページを開けばおっぱいが出てくるような雑誌(←偏見)にマンガを載せるからには、そういう方面の期待をしてもよろしいということでしょうか。その辺どうなのか。


■サンデー35号萌えポイントベスト5
  1. 比良吹君と福田ヒロ男マキ男兄弟(からくりサーカス)
  2. P,218でオロオロしている弓道部女子(ロボットボーイズ)
  3. 「ロックンロール!」と叫んだサンビーム殿の瞳のヤバさ(金色のガッシュ!)
  4. ギブソン登場(MAJOR)
  5. 小学生男子と女子高生のカップル(いでじゅう)
  6. (番外)「やらないか」と誘うジーコ監督(ゲーダネ)

1. 今週の「からくりサーカス」は、おそらく全国のスーパーにおける「フルーチェ」の売り上げに微妙な貢献をしたに違いないビッグサクセス比良吹君も勿論よかったですが、個人的には「やっぱり、百合さんにはフェアリーがよう似合うわー!」とか言いながら百合にコスプレを強要するおかしな(趣味が)兄弟にグッと来ました。奴らの趣向が理解できるだけに特に。だってアンタ、よりによって今時出渕エルフ(専門用語)ですよ出渕エルフ! こいつらマニアだなぁ!
 もしかして、今黒賀村では、昔テレ東で放送されていた「ロードス島戦記」が再放送されているのでしょうか? それとも、黒賀村にあるCDレンタル屋に、今になって鶴ひろみがディードリットの声をやってたバージョンの「ロードス島戦記」ドラマCDでも入荷されたのでしょうか(古すぎ)。

 それにしても、百合さん争奪人形操り大会に入ってからは、勝のライバルキャラはこんな明らかにどうかしている連中しか出てきていないような気がします。黒賀村の将来が心配です。
 もっとも、こんな愉快で馬鹿馬鹿しいキャラ達が活躍する今の展開は、所詮はフェイスレスが黒賀村に登場し、この村を阿鼻叫喚の地獄に叩き落とすまでの前座に過ぎないことを忘れてはなりません。以前、何かの雑誌で映画監督が「自分がTVドラマでホラーを作るなら、最初の15話くらいまでは至って平凡な日常ドラマを作る。視聴者が登場人物になじんだところで、彼らを突然殺し始めるんだ。それが恐怖へとつながるんだ」みたいなことを語っていたインタビュー記事を読んだことがありますが、今回の話の作り方も正にそんな感じになるのではないか、と危惧しております。
 今のへっぽこな展開に油断することなく、このマンガはあの「からくりサーカス」である! と自分に言い聞かせながら、ゆめゆめ侮ることなく読み進んで行って頂きたい所存。

2. 体育会系クラブに所属する女子高生が全てを支配する恐怖の学園が舞台の「ロケットボーイズ」。
 今週出てきた袴姿の女の子が男に言い寄られてオロオロしてる姿は萌えなのですが、しかし彼女もまた非体育会系の男は人にあらず、な思想を持つジョックスドメインの住人。油断してはなりません。

 今回、彼女は可愛らしくオロオロしながらも、その裏では自分に言い寄ってきたナルシストの軟派ダメ男に最大限の精神的ダメージを与えて自分に近付かせないようにするにはどうすればいいのか? という策略を練った結果、この学園の最下層に所属するロボット部の主人公・迫水君を利用して軟派男の興味をそちらに反らせるという、もっとも効果的であり、かつもっとも悪魔的な結論に到達。見事に軟派男の興味を自分から反らせることに成功しました。
 第一話で提示された「女はおっかねぇ」というコンセプトが、本作のテーマの一つであることが裏付けられた形です(歪んだ見方)。

 しかし三人目のレギュラー候補までダメ男で占められるとなると、こりゃ本格的に「社会的に虐げられる連中が集まり、過酷な環境の中で趣味の世界で懸命に生きるオタク男達の姿を描いた感動ドラマ」路線に突き進むっぽいですねこのマンガ。こういうコンセプトで本当に大丈夫なのか。理系オタクに明日はあるのか?

3. 先週の「グルービー!」だけでも十分にオモロかった「金色のガッシュ!」の我らがサンビーム殿ですが、今週はそれに加えて「ロックンロール!」という新たな雄叫びまで披露してくれました。今でこそ悟りを得て澄ました表情をしている彼ですけど、若い頃はさぞやグルービーなロックで毎晩フィーバーする青春を送っていたに違いありません。新キャラクターがどんどん性格的に厚みを増して行っているってのは良いことですネ!
 しかし、この調子でエスカレートして行くと、そのうち彼は瞳をヤバく輝かせながら「デストローイ!」と叫び出すことは必至の有様です。どうしよう。

4. ついに出た「MAJOR」界のラスボス! おとさんの敵!
 吾郎は寿也と一緒に国内でプロになるか、それとも父の敵を討つために単身メジャーに乗り込むか、の二択を迫られそうですが、何しろ吾郎ちゃんなので彼の選択はもはや全ての読者にとっては自明でしょう。「一緒にプロでやろう」とか言われていい気になってる寿也は、またもやフラれる運命になりそうです。
 長かったこのマンガも、いよいよ終着点が見えて来たのでしょうか。

5. 小学生男子と高校生女子だなんて、なんかもの凄くエロそうな組み合わせで萌えますな今週の「いでじゅう」。
 そりゃ現役男子高校生も羨ましがるわ(まちがい)。

6. 案の定、「やらないか」のキーワードを知っている人からはバカ受けだった様子。
 これもサンデーのゲーム記事を支配するナカムーの仕業なのか! 奴ならヤマジュンくらい知ってそうだしな! 「俺が一番セクシー」とか思ってるに違いない(以下略)

 

更新情報:

 


[ C-WWW 更新状況へ ][ 更新日記 タイトル別Index ][ ホームページへ戻る ]


'03
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1
'02
12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1
'01
12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1
'00
12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1
'99
12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2
'98
12, 1 | 10, 11 | 8, 9 | 6, 7 | 4, 5 | 2, 3
'97
12, 1 | 10, 11 | 8, 9 | 5, 6, 7 | 1, 2, 3, 4
- '96
96/10 - 96/12 | 95/ 9 - 96/ 9

cwww@pos.to
Readme!