今回の話がアニメ化されたら平野綾がエッチな声を!アニメ第二期希望!サンデー36+37号絶チル感想
絶対可憐チルドレン
「最後のバッターはまるで計算されたように相手チームの強打者」「お前の投げる球なら誰も文句ねえから」ってそれ「大きく振りかぶって」ネタ!(挨拶)
賢木がこの台詞聞いて泣くのは、やっぱり中の人繋がりですね。わかります。
そしてこの悪夢で、皆本は「大振り」「タッチ」そして「さよなら絶望先生」を読んでいることが判明しました。ついでにファミスタもやってたことも判明。押さえるべき作品をちゃんと押さえているところのは流石エリートです(関係ない)。
暗い毎日を送っていた幼少期に「絶望先生」を読んで、己の絶望感をシニカルな笑いに転換して気を紛らわせている皆本の姿を想像したら、何か萌えてきました。
その辺はともかくとして、徐々に今エピソードのテーマが明らかになってきた感がある今回の話。薫は自分の持っている肉体的な才能に目覚めてそれに打ち込みたいんだけど、エスパーの責務としてバベルの仕事をこなさないといけない矛盾に気付き始めた模様であり、また保護者役の皆本も「超能力者は一般のスポーツ大会には参加できない」規定をどう薫に伝えようか、変な悪夢を観るくらいに悩んでいる様子。
この辺は対応を間違えるとまっすぐな性格である薫を傷つけてしまい反抗を招く結果となってしまうため、皆本としてはかなり悩ましいところなのではないのでしょうか。若いのに我が子の部活動と社会活動のバランスについて悩まないといけないなんて大変ですね奥さん(奥さん?)。
前のエピソード「反攻作戦第一号」は葵が子供っぽく拗ねた程度で済みましたが、反攻作戦第二号となる薫の場合は、彼女の可能性とか将来の夢とかを摘んでしまう可能性がある分、ちょっとやっかいさのレベルが違いそう。次回の展開が気がかりです。
というか薫ですらこんなやっかいなことになるんだから、反攻作戦第三号となる紫穂なんかもう凄いことになるんじゃないのでしょうか。こわいこわい。