2009年のタイトル別感想数ランキング

 あけましておめでとうございます!(一日ぶりニ回目)

 ふと思いついたので、2009年にこのサイトで感想を書いた週刊少年サンデー掲載作品のタイトル別感想数を集計してみました。

  1. 絶対可憐チルドレン (35)
  2. はじめてのあく (27)
  3. 神のみぞ知るセカイ (26)
  4. ハヤテのごとく! (22)
  5. 結界師 (16)
  6. マギ (14)
  7. アラタカンガタリ (11)
  8. アーティストアクロ (10)
  9. トラウマイスタ (9)
  10. MAJOR (8)
  11. 魔王 (7)

 ここは椎名高志先生のファンサイトを標榜しているので「絶チル」の感想が一番多いのは仕方ないとして、自分は本当に「はじめてのあく」が好きなんだよなと思いました。ここの感想は基本的に読んでいて心の何かにひっかかったマンガに対して書く様にしているので、そういう意味において「はじあく」は本当に自分の心に引っかかるタイプのマンガなんだなと再認識した次第です。
 キョーコ乙型や草壁シズカといったラブコメ要員的なキャラクターも増えてきたので、今年は更に読んでてニヨニヨさせられる展開を期待したいところ。人気出て欲しいなあ。

 「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく! 」は、面白いというのもありますけど、感想を書くことで毎週の展開を自分の中で整理するという意味合いも強かったです。自分の実感では、今のサンデーは(大御所が描く「コナン」「クロスゲーム」「RINNE」を除くと)この二作品の作者の若木・畑の両先生の力で支えられているところが多いのではないか、と思ってます。
 また「結界師」「アラタカンガタリ」「マギ」(および「絶チル」「ケンイチ」)は、ずっと読み続けていることでじわじわと面白くなって行くという「継続」を是とするサンデーらしい作品で、個人的にも楽しみに読んでます。今後に期待。

 あとは、終わってしまいましたが「トラウマイスタ」は終盤の展開のもの凄さが強く印象に残る作品で、個人的には「もっと評価されるべき」タグを付けたいところ(何処に?)。
 クラブサンデーに移行したことでここではあまり触れられませんでしたが、「ハイド&クローサー」も同様に終盤の展開がもの凄かったことで記憶に残っています。「アーティストアクロ」も同様にクラサンに移行しましたけど、移行した途端にアクロが死んだり生き返ったりと何か凄いことになってますので、「クラサンに移行した作品はやりたい放題できる」みたいな伝統ができつつあるのかも知れません。
 あの「やおよろっ!」も、何か最近は百合マンガ化しつつありますしね! もっとやれ!(無責任)

 今年も何とか時間を作ってコンスタントに感想を書いて行けたらいいなと思っていますので、よろしくお付き合いの程をお願いします。

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