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[crossreview]ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)
古橋 秀之 (メディアワークス) / ¥ 578
[☆8] 時間SFかつボーイズミーツガールな短編集。個々のエピソードが一つのSF的な仮定を基にアイデアを膨らませる形で作られており、これぞSF短編集という印象。あと出てくる女の子がカワイイ。トトカミ様かわいい 
2010-01-26 00:13 | Permalink | Other Review


[crossreview]紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)
うえお 久光 (アスキーメディアワークス) / ¥ 641
[☆10] 「人間がロボットに見える女の子」を題材にしたラノベと思わせておいて、その実体は量子論に基づいた壮大なスケールの思考実験SF。それでいてちゃんと百合小説としても成立している、奇跡の様な作品。面白かった! 
2010-01-24 21:33 | Permalink | Other Review


[crossreview]マリア様がみてる―私の巣(マイネスト) (コバルト文庫)

[☆7] 三家族が同居する大きな家を舞台にした、「マリみて」シリーズの中でもかなり異色な短編集。テーマは「家族」。表題作の「私の巣」以外は「マリみて」である必然性は薄いが、今野先生独特のセンスは十分楽しめる 
2010-01-03 21:40 | Permalink | Other Review


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