Review一覧

[crossreview]さよなら絶望先生 第14集 (14) (少年マガジンコミックス)

久米田先生のギリギリなセンスの冴えは相変わらず。この巻では雷句先生の小学館訴訟に絡めたネタが「紙ブログ」や「絶望文学集」などに散りばめられており、マンガオタクならニヤリとさせられること必至。これは凄い [8]
2008-07-20 17:44 | Permalink | Other Review


[crossreview]となりの801ちゃん 3 限定版 (Next comics) (Next comics)

相変わらず飛ばしている801ちゃんと、それに振り回され気味なチベ君のコンビが楽しい。欄外に書かれた専門用語の解説も面白く、腐知識の勉強になります。付属の小冊子の出来が良いので、読むなら限定版を推奨。 [8]
2008-07-20 15:16 | Permalink | Other Review


[crossreview]神のみぞ知るセカイ 1 (1) (少年サンデーコミックス)

ギャルゲーの方法論を以て現実の女性を「攻略」して行く、ゲームとリアルの関係を倒錯させた次世代型ラブコメマンガ。ゲームを知り尽くした作者ならではのセンスが光る、将来の名作になり得る可能性を秘めた作品 [10]
2008-07-13 23:21 | Permalink | Other Review

 なお、「神知る」1巻の表紙についてはヤマカムの山田さんが「何故表紙が女の子でなくて桂馬なのか」と疑問を呈していますが、これに対する回答は単純です。「このマンガで一番カワイイのは桂馬だから」です。
 何事に対してもロジカルに対応するクールな知性、リアルの圧力に決して屈服しない高貴な精神、一見すると全てを拒絶しているように見えて実は紳士的な優しさを秘めた物腰、そのようなキャラクター性に説得力を持たせるアイテムとしての眼鏡、そしてふとした時に見せる可愛い仕草。心の中に乙女回路を装備した者であるならば、斯様なキャラクターに萌えを感じないはずがありません。

 私などに至っては、『真にコアな「神知る」ファン達の間では、「オレも桂馬に攻略されてえ!」派と、「むしろオレが桂馬を攻略してえ!」派、更にそこから派生した「ゲームの美少女キャラになった上で桂馬に攻略されてえ!」派などが発生しつつあるに違いない!』と妄想している有様です。
 ちなみに自分は桂馬に攻略されたい派です。

 なお、これが「一見様に優しくない表紙」である点については、激しく同意します。
 何このうっかりBLと間違えられても仕方がないクオリティ。若木先生はやはり違う


[crossreview]ハヤテのごとく!―Hayate the combat butler 春休みの白皇学院に、幻の三千院ナギを見た by ハヤテ

ノベルなだけあって、キャラの心理描写は巧み。特に第四章におけるヒナギクの心情は、ノベルならではの豊かな表現で描かれていて好印象。この調子で、小説版では突っ込んだラブコメ心理描写をモリモリ読みたいです。 [6]
2008-07-10 19:00 | Permalink


crossreviewのレビューをこのサイトに投稿するスクリプトの運用を開始しました

 現在、crossreviewというソーシャルレビューサイトに書き込んだ自分のレビュー記事をこのブログに投稿するスクリプトのテストを行っています。
 エントリが増えたり消えたりするかも知れませんが、気にしないで下さい><

※7/10追記:

 とりあえず動くようになったので、運用を開始します。スクリプトの説明やソースはこちら

 crossreviewとは基本的に「商品レビューに特化したTwitter」みたいなもので、要は「Twitterでくっちゃべるノリで気軽にレビューを書いて投稿し、みんなで共有して楽しもうぜ!」という感覚を是とするサイトです(多分)。
 Twitterにレビュー書いても単にログが流れてそこで終わりですが、crossreviewにレビュー書けば永遠にストックされるし、同じ本を買った別の人のレビューも簡単に読めるし、Amazonアフィリエイトで小遣い稼ぎができる(かも知れない)しと明確なメリットがあるので、何かこう久しぶりに感想書きたい欲が復活中です。
 とりあえず、ここに積んである「いつか感想書く本」スタックを消化することを短期目標としたい所存。


[crossreview]世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 特典 オリジナルサントラCD「古代祐三~世界樹の迷宮II ピアノスケッチver.~」付き

期待通りの出来。プレイアビリティの面で改善が見られ、BGMもイラストも良好。ただし致命的なバグもあるので、事前に情報収集をしておく必要あり。 あとガンナー女子がかわいい。アーテリンデもかわいい。 [8]


[crossreview]Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

大規模分散システムの仕組みを学べる、教科書的な本という印象。 我々が直接Googleのシステムに触れる機会はないだろうけど、次世代の分散システム環境の一端に触れることができる本として興味深い。 [7]