サンデー39号感想
デュエルマスターズレボリューション
新連載。「デュエルマスターズ」が題材のマンガだけあって、作品世界やキャラクター設定は比較的低年齢向けのマンガっぽくチューンされている印象ですが、ヒロインのパンチラというか肉体だけは何かこう立派に週刊少年サンデーのメインターゲットである年齢層(オッサン含む)の鑑賞に耐えうるレベルに描き込まれている点に感心しました。
そう来たか!(何が)
戦コレ!
ここまで斎藤義龍がフィーチャーされた歴史マンガって、なかなか珍しいんじゃないかと思いました。
この人、椎名先生の「ミスタージパング」では確か名前すら出てこなかったですよ?
神のみぞ知るセカイ
まさかのドクロウさん登場。
ドクロウさんは、ご存知のようにアルマゲマキナで古悪魔相手に大活躍して「英雄」と呼ばれ、その後は駆け魂隊の室長となり、ハクアが窮地に陥った際には救いの手を差し伸べて結果的にヴィンテージの野望を阻止するなど、新地獄の平和を守る影の実力者と言っても良い働きをしている方なんですけど、もしかしたら今出てきているドクロウさんは、その「アルマゲマキナの英雄」と呼ばれる前の姿なのでしょうか。それとも、ヴィンテージの陰謀によって「処刑」された結果こうなっちゃったんでしょうか。
何にしろ、もしドクロウさんが現在のしどけない無力で死にたがりの少女のままだったら、新地獄の将来のリーダーとなるであろうハクアはその後ろ盾を失ってヘタレキャラのまま終わってしまいかねませんし、結果として旧地獄が復活してしまうことに繋がりかねません。事の重大さが徐々に明らかになって来た感があります。
ひめはじけ
なでちこししょーがすっかり姫ちゃんにメロメロになってる様が可愛かったです。
あとうさきは明らかに色々と踏み外していますが大丈夫か(真顔で)。
電波教師
荒木光太郎君は何でこういちいちカワイイんでしょうね。困りますね。
AREA D
ジンがデレたー!
カワイイー!(感想)
正しいコドモの作り方
悠が全裸の女性に性的に反応していることに衝撃を受けています。着衣フェチじゃなかったのか…(←当然です)。
しかし、もしかしたら彼は、後ろから両腕を拘束されているからこそ今のシチュエーションに燃えてしまっているのかも。彼は拘束に反応する系のフェチなのか? そういやレオタード女子に襲われた時も両腕を拘束されてハァハァしてたよね? 本当はそういう趣味なの?(←ひどい感想で大変に申し訳ない)
絶対可憐チルドレン
皆本と薫はチューもロクにしてないのにもう夫婦喧嘩ですか。仲が良いですねー(素直な感想)。
多分原因はものすごく碌でもないことと決まっているので、どれだけオチで笑わせてくれるのか、今から楽しみにしてます。
あと悠理は何か楽しい人生を送っているようで何よりです。ちょっと薫のことが好き過ぎますが、まあその方が明らかに面白いので、もっと好きになって皆本から薫を寝取るがいいと思います。
彼女の脳裏にギリアムや「黒い幽霊」の総帥の顔が浮かんだということは、その辺の記憶は完全に忘却されている訳ではなく、ユーリの記憶から浮かんだものだと考えるべきなんでしょうか。
小学館 (2012-08-17)
デレるとかわいいジンの物語「AREA D」のコミックスは、「ARMS」と同じスペシャルサイズ。力入ってます