風邪引きました(近況) サンデー50号感想

BE BLUES!

 宮崎のチームと対戦した時の桜庭さんは、あくまで助っ人的な立場で試合が終わったらすぐに帰ってしまうツンっぷりを発揮してましたが、その後もFチームの練習に参加していたところを見ると、何だかんだで龍に対してデレていたように思えます。
 武蒼Aチームは龍と桜庭が連携として機能することが今後より重要になってくることは必至であり、そういう意味で龍は何としても桜場を攻略しないといけない訳なのですが、桜庭はナチュラルボーンなツンキャラなので、そう簡単に彼の龍に対するステータスをうかがい知ることはできません。

 果たして、現段階で桜庭の攻略フラグは立っているのかいないのか。まだエンディングは見えませんね(上手いこと言ったつもり)。

AREA D

 プロフェッサー・モウリがコスプレ女子二人に踏まれながら「もっと踏んでくれ~」と言ってるシーンは、一体誰の願望が反映されたものなんだろう? と思いました(そこか)。

姉ログ

 このマンガ、夏休みに入った辺りから「いつ姉が弟と一線を越えて過ちを犯してしまうのか?」と、妙にハラハラしながら読んでます。今回の場合、フォークダンスで弟のモテっぷりに嫉妬した姉が弟の腕を奪った辺りが一番ヤバイと思いました。
並のマンガだったら、あそこでもう告白してますよね普通。このマンガは普通じゃないマンガなので何事も起きませんでしたが。

 いやもう毎回毎回一触即発の事態が起こってますぜこのマンガ。そういう視点で読むと(ダメ)。

ハヤテのごとく!

 同人誌勝負編完結。このエピソードが始まった頃と比較すると、ナギお嬢様が何かものすごく人間として成長してしまった感があります。
 あの人としてダメだったナギがこんなに立派になってしまったら次からどんな話を作ればいいのか、想像するだけで途方に暮れるレベル(ナギの成長を喜んでるつもりのコメント)。

マギ

 次回にアリババくんが酷い目に会うことは必至の様相なので、今から心の準備をしておきます。
 酷い目にあった方がマンガが面白くなるという意味では、今のアリババは「GS美神」における横島くんみたいな存在なのかも知れません。

絶対可憐チルドレン

 ここ数週間のお話で、ギリアム、そしてユーリの生い立ちと、これから起こるであろう未来について語られました。
 この号では「フェザー」がユーリに取り付いた理由についても語られていましたが、フェザーがユーリの「第四の人格」として登場したのは、コミックスだと20巻辺りになります。
 今号までの展開を踏まえた上で改めてコミックス20巻を読むと、この段階で既にフェザーが悠理をも守るために行動していたことが伺える描写があったりして、ちゃんとこの頃から今の展開を考えていたんだなあと感心させられます。あの辺の話って行き当たりばったりじゃなかったんだ(一応褒めてます)。

 あと今20巻を読むと、「けいおん!」が引き起こしたガールズバンドブームや、TVアニメ版「涼宮ハルヒの憂鬱」における伝説の「エンドレスエイト」辺りがネタとして仕込まれており、何かこう「あの頃から、随分遠くに来てしまったな…」と違う感慨に耽ってしまうこと請け合いです。もう4年も前の話なんですよ? 困りますよね?

絶対可憐チルドレン(20) (少年サンデーコミックス)

バックナンバーをどこでも閲覧できるよう、Kindle版が欲しいです

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


スポンサーリンク