来年は尻が加速しそうなサンデー2013年52号感想
ハヤテのごとく!
美しすぎる悲恋な結末の物語でした。あまりに眩しすぎて目が潰れそう。ワシには強すぎる…(ポムじいさんっぽく)。
最上の明医
「ケンイチ」の巻頭カラーの時にも思いましたが、カラーページに女性の裸をキチンとぶつけてくるマンガは良いマンガだと思います。
あと、橋口先生は女性の裸が出るシーンではまかり間違いなく乳首を描いて下さいますが、ここまで来ると「橋口先生は乳首券を行使している
」のではなく、むしろ「橋口先生は、何のお咎めもなく乳首を描くことができる乳首フリーパスを持っている
」と解釈するのが妥当なのではないかと考えられます。さすがベテランの大物作家は違う(違う)。
神のみぞ知るセカイ
「女の子に穴を開けて回る
」って何かエロいですよね?(と言われても)
心の隙間を埋めるのではなく心に隙間を作るってのは、桂馬に与えられた任務としてはこれまでの中でも一番キツいものになりそうですが、まあ桂馬ならやり遂げるでしょう。
でも、もし歩美ではなくちひろに穴を開けたりしたら将来何が起こるんだろう? とは考えてしまいます。再びちひろ絡みで葛藤を起こす展開になると個人的にはたいへんに嬉しいので、そうなることを期待(ひどい)。
電波教師
クールでクレバーだった赤嶺兄が、精神的に追い詰められたことで妹への愛をむき出しにして本気をさらけ出すシーンが印象的な今回でしたが、個人的にはA-10の燃料気化爆弾で航空機を攻撃するという如何にもゲーム的な発想が新鮮でよかったです(そこ?)。
競女!
毎回尻絡みで名台詞を連発しているこのマンガですが、今回は「お尻を加速させてる
」「尻キャノン砲
」「尻知恵
」と尻的な名言が次々と登場。お尻の描写も冴え渡っており、ここまで徹底されるともはや清々しさしか残りません。
来年のサンデーをけん引するのは、もしかしたらこのマンガになるのではないか? と思い始めてます。マジで。
姉ログ
靄子が輝に対して抱く過剰な警戒心から来る妄想は、基本的には全て「あまりに弟を好き過ぎるあまり、自分が抱いている弟に対して行いたい妄想を弟に転化している」と解釈できるので、「輝が女装して自分に迫って来る」妄想を抱くってのは、つまり靄子さんは女装した弟とイチャイチャしたいということなんですよね? と思いました。
いいと思います(感想)。
夏休み編が収録された姉ログ3巻は12/18発売。いつ姉が弟相手に間違いを起こすかドキドキできそう(煽り)