九具津さんの人形は本来何のために作られたのかが気になるサンデー9号絶チル感想
絶対可憐チルドレン
今更になりますが、先週のサンデー9号の感想です。
まとめる時間がないので思ったことを列挙する形で。
- 何か足りないと思っていたら、この時期の薫の衣装はミニスカートでなくて半ズボンなので、パンチラが足りてないです。薫の機嫌が悪いのも仕方ないです。
- そろそろ須磨主任にも、「
普段ツンツンな彼女がデレるところを見たい
」とか「むしろあの須磨さんに積極的に罵られたい
」系のやっかいなファンがつき始める頃だと思った。月見さんとこで紹介されていたこんな妄想ができる人とか。椎名マンガのファンはやっかいさのレベルが高いね!
個人的には、後半で気絶してひっくり返っているシーンにグッと来ました。寝てると雰囲気変わりますね彼女(寝てるんじゃありません)。 - その須磨主任に対してデッドリーな嫌みを言う紫穂は輝いてます。
- 局長に向かって乱暴な口をきく皆本が、割と新鮮でいい感じです。でも「
な、何もしなかったわけじゃないですよ
」と言いながら頬を赤らめるところは、みんな知ってるいつもの幼女が大好きな皆本の姿ですが。何故このタイミングで赤くなるんだ。
あと、相変わらず皆本がシャツがはだけて胸元を露出させた状態で拘束されているのは、局長の趣味? それとも今回はパンチラがないのでその代わりのお色気要員として? - 今回の精神拷問人形や以前出てきたナオミちゃんフィギィアなど、九具津さん(敬語)はホントいい仕事してますよね。
彼はバベルに必要な人材なので、再雇用を検討するべきだと思います。 - 「
誰だってめんどうだよ。だから誰かがやってくれればいいと思っている
」の下りを読んだ時は、「ブラックラグーン」双子編のベニーの台詞「…誰かが、ほんの少し優しければあの子たちは学校に通い、友達を作って、幸せに暮らしただろう。でも、そうはならなかった
」を思い出しました。皆本がほんの少しだけ優しくて、ホントに良かったと思います。
全体的にはギスギスした雰囲気である今回のエピソードを割と心穏やかに読めているのは、この時はチルドレン達が皆本に救われる結末があることを知っているからかも知れません。
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