■東京都千代田区一ツ橋2-3-1
近況報告:
最近は少し改善して来ましたが、相変わらず積読状態が解消できません。
時間がないのは相変わらずなのですが、それ以上に本を読む気力がまだ完全には戻ってきていない感じ。
そこで、自分にとっては食欲や性欲や睡眠欲と並ぶ基本欲求のひとつであるところの「本読みたい欲」の中枢を刺激してムラムラ来させるため、連休中に久しぶりに神田・神保町の書店街へ行ってみました。以前東京に出張して仕事をしていた頃は、よく通っていたところです。
最近はマンガ以外の本は書店に出向かずに Amazon で買っちゃうことが多いのですけど(理由:本屋行って本を探すのが面倒くさいから)、やっぱり本は本屋で直に探して買ってこそ! 新しい本との出会いがオレを待ってるにょ! とかロマンチックなことを言いながら、まずは三省堂書店とか書泉グランデとかの神田を代表するでっかい書店に連続突撃を敢行。
結果:広すぎる店内を探し回るうちに気力が尽きました
目的の本がどのジャンル(=フロア)にあるのか全然見当がつかず、フラフラしているうちに体力と時間が尽きてしまいましたトホホ。結局、買い逃していた雑誌を数冊買っただけで退散することに。神保町で買った本の数よりも、同じ日に立ち寄った秋葉原で購入した同人誌の数の方が多かった、というのがさすがオレだと思います。
十年位前に東京で仕事してて頻繁に神保町へ通っていた頃は、そんなことは全然なかった気がするのですが。勘が鈍ったのか。熱意が失せたのか。それとももう歳なのか。
キーワード一発で探している本を検索→即購入ができる Amazon って、やっぱり便利ですよね!
(さようならロマンチック)
そんな感じで生きてます。こちらは私こと深沢が管理運営を行っている、椎名高志ファンホームページ C-WWW です。
懸案の読書欲の方は、先週末に発売された「エマ」3巻を読んでムラムラしながら解消中です(語弊)。
このマンガは国産メイドマンガを革命するだけの力を持った作品だと、改めて実感。この作品の登場により、メイド服来た美少女キャラがご奉仕するにゃーん! とか言ってても許された、これまでの無邪気な時代は終焉を迎えたと思いました。
これからのメイドは13歳が来ます!(脈絡がありません)
(*´д`*)
それで少年マンガ誌界隈では、マガジンとジャンプの冬の新連載の陣容が発表されて話題になってますが、我らがサンデーはどうなんでしょうか。
下馬評的には、椎名高志氏や藤木俊氏(以前超増刊で「こわしや我聞」を連載して好評を博していた方)が当確ライン上で、そろそろ新連載が始まってもおかしくないのではないか? とか噂されているみたいですけど(2ちゃんねるとかで)、実際どうなんでしょう。
今年読み切り作品を掲載して存在感を誇示した万乗氏や夏目氏の動向も気になります。
まぁ、このサイト的には「絶対可憐チルドレン」が近日中にサンデーで連載されることはもはや決定事項とみなされているので、その辺についてはまったく心配していないのですが。なので、もし「絶チル」の連載が今冬や来春に始まらなかったら、多分それは誰かが未来を書き換えたに違いないと判断致す所存であります。もしそうなったら、サンデー編集部に要望のハガキを出す前に、まずはタイムパトロールを呼べ! もしくはドラえもんを探してタイムマシンを奪え!
「GS美神」のファンなら、雷雲を呼び寄せて落雷を発生させ、タイムポーテーションを試みるのも可。もっとも普通の人は、「雷に打たれると潜在能力が覚醒して時間移動する」なんて美神令子クラスの都合の良い展開が発生するどころか、落雷を受けると確実に死にますので、とりあえず時間移動能力を持った人物を自分の親にして、自分自身を新たに産み直してもらうところから始めて下さい。
あと話は戻って「これってもう全然マガジンじゃねぇよ!
」と個人的には大評判のマガジン新連載陣ですけど、個人的にはやっぱり西条真二氏に期待してしまいます。
氏は小学館のマンガ雑誌ではホントに不遇というか、「小学館のマンガ的には正しいけど、西条真二氏のマンガ的には正しくない」系統の主人公のマンガばかりを描いて来ちゃった気がしてならないので、ぜひ新天地では本来の調子を見せて欲しいものです。新連載紹介に書かれた西条氏のコメントがやたら熱いので期待大。今から楽しみです。
勿論、ヒロインが巨乳なのかつるぺたなのかも気になります。
また「アッパーズ」で大人気連載中の「餓狼伝」の外伝的な物語もマガジンで新連載されるそうなのですが、でも板垣先生大丈夫なのでしょうか(直入)。
最近の「バキ」は、「格闘マンガとして面白い」というよりも、よりメタなレベルで突っ込みながら読む間違った読み方をした方が面白いマンガになっちゃってる気がしますがどうだろう。ドリアン海王とか。
そしてジャンプの方では、やはり梅澤”デストローイ!”春人先生の復活に期待。今度はどんなロックな作品が飛び出てくるのか注目です。
ボクが大好きな「武装錬金」もついに上位連載陣の仲間入りを果たしたっぽいですし、しばらくはジャンプから目が離せない日々が続きそう。やっぱりジャンプは面白いなぁー(そういう結論でいいのか)
更新情報:
- 今週は空更新です。
現在お仕事の方が相当すごい事になって来ている関係で、次回いつ更新できるかは自分でも本気で判りません。掲示板やメールのお返事も遅れそうで申し訳ない限り。
縁があったらまた逢いましょう(すがすがしい笑顔で)。
- なお、毎年恒例のキャラ活躍度評価型人気投票企画「CONVENTIONAL WISDOM」は、本年度の作品の再録が中心になるんじゃないかと思われる椎名高志短編集が発売される12/18頃の開始を予定しています。