さらば悪のゴン太くん・サンデー7号結界師感想

結界師

 ここ最近の正守は、良守に遺言めいた事を言うなどあからさまな死亡フラグを立てる行動をしていたので、来るべき扇一郎(自分内愛称:悪のゴン太くん)とのファイナルバトルはさぞや凄惨なものになるのではないかと期待していたのですが、実際に正守が扇一郎の元にたどり着いた時には既に扇七郎によってあっけなく倒されていたという、まさかの肩すかし展開。田辺先生にしてやられた気分です。
 更には、正守の政治的な意味での後ろ盾となっていた奥久尼も、同時に何者かの手によってバッサリ殺られちゃってるという展開に。これは七郎の兄殺しと裏でリンクしていることは間違いなく、裏会の実権を巡る陰湿なバトルが新しい局面に入ったことを伺わせます。奥久尼殺しに氷浦が絡んでいると臭わせたがっている演出を含め、ますます陰謀渦巻く展開になって来ました。

 今回はやたら血なまぐさいエピソードだったので、リフレッシュの意味を込めてそろそろ閃ちゃんが脱がないかなと思いました。閃なら時音の入浴シーンに対抗できる!(←関係ないです)

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