谷崎主任と結婚したい女性の数→() サンデー41号絶チル感想
絶対可憐チルドレン
紅葉が真木にたこ焼きを食べさせている扉絵を見て、「これが兵部×真木だったら…
」とかナチュラルに思ってしまった自分に軽く絶望したりしましたがこんにちは。
もはや同性じゃないとダメなのか自分。
あと紅葉と真木と言えば、不二子から「やっぱ学生服で来るんだ?
」と兵部の服装で突っ込まれた時に二人して赤面したり顔を青くしていたりする様が、まるで兵部の保護者の父兄みたいで微笑ましいなと思いました。やんちゃなお子様の面倒見るのは大変ですよねー(お子様?)
以下、今更ですがサンデー41号の感想です。
幻影の肖像 #3 あらすじ:
ついに文化祭当日。文化祭に「父兄」として参加するパンドラに対抗するべく、チルドレンの警護と称して局長がいつもの調子で大人気なく過剰戦力を投入しようとするハプニングはあったものの、バベルの全ての戦力を指揮できる権限を持つ皆本によってあっけなく撤収。この描写は、皆本が既に事実上バベルの最高権力を握っていることを暗に示唆しているものと思われる(思い込み)。
会場では、皆本に膝カックンを仕掛けつつ「今日はお互い立場を忘れて楽しもうじゃないか。オトナとしてね」と大人気ないことを言い出す兵部を始め、兵部が絡むと途端に大人気なくなる皆本、常に大人気がない葉、若い女の子がいるところでは大人気なくなる賢木と、総じて大人たちが大人気なく崩れつつも、舞台衣装ではしゃぐ子供たちを前に楽しそうな一時を過ごしていた。しかしその一方で、パンドラの今回の真の目的である「洗脳者『黒い幽霊の娘』との対決」を果たすべく、九具津と黒巻のハードオタクコンビがユーリの別人格である悠理と接触。事態は風雲急を告げようとしていたのであった。続く。
黒巻は過去に色々と不良少女っぽく(そして不良少女崩れのアイドルキャラになろうとして)ヤンチャしていた描写はあるものの、本人そのものが所謂「オタク」であるという直接的な描写はまだ出てきていませんが、パティさんをあれだけ強度に腐らせるきっかけを作ったのは間違いなく彼女な訳ですから、きっと彼女もその性根は凄いオタクに違いない! と個人的に決めつけています。
椎名先生のブログによれば今回のエピソードで彼女を掘り下げることはなさそうな感じではありますが、ユーリとのバトルで彼女の新たな一面が垣間見えるといいなとか期待しているところです。
そして僕たちの英雄である九具津さんは、今回は悪役らしく怖そうな表情を浮かべてはいますが、オタクの標準装備であるチェック柄のシャツ+「F5連打」(=典型的DoS攻撃であるF5アタック)を連想させる柄のTシャツによってさりげなくオタク感を演出しており、さすが九具津さんはコーディネートのチョイスが違うと思いました(ひどい褒め方であることは自覚しています)。
あとオタクと言えば、今回ついに本編デビューを果たしたハンゾー君も何か物凄い忍者オタクであることが明らかになりましたが、でもあれくらいの年頃の男の子ならナルトが好きなのは当たり前ですし、九印を切って格好つけるのも普通ですので、それほど悲観する程のものではないと思います。
というか、自分が中学生の頃は普通に九印を切ってましたよ? みんなもやったよね?
そして今回の演劇の真の主人公であるパティさんですが、メンバーの中では男装の薫と同じくらい露出が少ないにも関わらず、何かカワイイです。脱げば凄い体をお持ちなのにあえて露出を控えるところが萌えです。
萌えといえば、集合写真で紅葉を意識して隣で引け目を感じている(ようにしか見えない)朧さんも萌え。ですよねー若さには勝てないっすよねーでも素直には負けを認めたくありませんよねー(←ひどい)