空腹による貧血なら何か食べさせればいいんじゃ?という常識が通じない世界におけるサンデー42号おすもじ感想
おすもじっ!
「若は極度の空腹で貧血になられるほど…あなたの鮨を楽しみにしていられたんです
」
「カオルくん…そんなにボクのお鮨を…!?
」
寿以外はみんなボケまくっていた今回。カオルは鮨を食べたいと思う一心で鮨以外を食べないでぶっ倒れるという生死をかけたボケをかまし、カオルの極道組織の若頭が莫大な金と人材リソースを投入して全てを無駄にするボケをかましたかと思えば、一応は常識人であるはずの主人公の司も「カオルくんはボクの鮨をあんなに楽しみにしてくれていたんだ…!!
」と全くカオル達のボケに気付かず、真正面からボケ返す勢い。
このマンガは、鮨のことになるとみんな普通ではなくなる様です。これでこその「おすもじっ!」ですよ(褒めてます)。
次回、ここからどうやって如何にもグルメ漫画的な「ちょっといい話」にまで持っていくのか。そして寿の隠された実力を司はどう発揮させるのか。そして何より、鮨を食べたいがためにちょっとおかしくなってる(頭が)カオル君や若頭は正気に戻れるのか? 相変わらず妙に読者をハラハラさせてくれるマンガです。
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