椎名先生は兵部対ギリアム戦ですら4コマで済ませかねない漫画家…サンデー49号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 「僕が未来の彼女への気持ちを断ち切ればすむ。
  そうすれば、もう…僕は彼女には合わずに終われる──

 未来の薫へのヤンデレ的な愛情を持っていることを自覚した皆本が選んだ道は、「ヤンデレてしまうくらいなら、最初から『彼女』を愛さなければいい」という、極めてストイックなものでした。
 でもまあ、これバッドエンドルートですよねー(感想)。

 「僕が未来の彼女への気持ちを断ち切ればすむ」とは言うものの、現段階で既に未来の薫に対して(さらに言えば、徐々に成長して来ている今の薫に対しても)惹かれてしまっているのは事実だと思うのですが、皆本は自分のそういう感情を知ってか知らずか、その点をあえて無視しているように思えます。
 この辺の感情を無視しつつ未来の薫への憧憬を抱き続けている限り、皆本は自分の心に対して嘘を付いていることになる訳で、やっぱり最終的には「僕はお前にはならない」にはなれないような気がしてなりません。まあ、そういうかたくなさが皆本の最も大事な個性でもあるので、これはこれで致し方ないんでしょうけど。
 それにしても、皆本は一応公式には童貞じゃないことになってるんだから、ここまで異性に対してかたくなにならなくてもいいような気もするのですが、これって専門用語で言うところのセカンド童貞をこじらせてる状態なんでしょうか?

 斯様な堅物を相手に恋しちゃた薫はこれから色々と大変なんじゃないかとは思いますし、実際大変だったから「破壊の女王」となって撃ち殺されなければ皆本と向きあうことが出来ないくらいにまで追い詰められてしまったんでしょうけど、何とか今度の時間線では少しは幸せになって欲しいところです。

 「だいじょうぶ。頭をスッキリさせるいい方法があるわ
 あと紫穂は、賢木の相手をしてる時が、一番本来の歪んだ彼女のままの姿で輝けているように思えます。
 これもっていうのかしら?(言わない気がする)

兵部フィギュア付きのコミックス28巻は12/16発売予定とのこと。兵部の過去編がメインになりそうです

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