「月光条例」の月光の最後のコマの奇妙なポーズにグッと来たサンデー2011年4+5号感想

神のみぞ知るセカイ

 男同士の絡み合いを物影から覗いて赤面する文学少女、というシチュエーションがもう最高です。もし自分が女子に生まれていたら、男子同士の睦み合いを人知れず観察して記録したいって絶対思ってますからね!(歪)

 語は概ね桂馬の狙い通りに動いているようですが、結は彼の計算を狂わせる存在と成り得るのかも知れません。
 その一方で、桂馬の思惑通りに転がってるちひろの可愛いこと可愛いこと。もし彼女の中に女神がいなかったらどうなっちゃうんだろう、と逆にハラハラして来ましたよ。

ハヤテのごとく!!

 アリスの「ハヤテ。」という台詞に対して反射的に反応してしまうハヤテの姿に、彼のアーたんへの愛(あるいは服従)がホンモノであるという事実を見てしまいました。
 そんなハヤテを好きになっちゃったヒナギクはつくづく報われなさそう。同棲モードで挽回なるか?(ならなさそう)

キングゴルフ

 ショットを打つ時に迷った畠山と、既に迷いをぶっちぎった優木の描写が上手いなと思いました。マンガ的には、ここで畠山がバーディーショットを決めて一皮剥けて最終ホールへ、という展開が美しいのですがどうなるか。
 このマンガ、今年一年でかなり面白くなったなと感じてます。今年のサンデーで一番面白くなったマンガかも。

はじめてのあく

 生徒会長が今回はアキにちょっといいとこ見せた回。アキはもう完全に惚れちゃってるみたい。
 でもまだお父さんは二人の仲を許したわけじゃありませんよ!(誰?)

アラタカンガタリ

 さり気なくおっぱいを出して下さってありがとうございました(感想)。
 もし織部がコトハと入れ替わりでこの世界に来た存在であったりしたら、コトハは最終的にどうなっちゃうのかしら。

DCD

 デビュー作から一貫して姉萌え路線を貫いてきた田口ケンジ先生が、ついにサンデー本誌に登場。いいおっぱいでした(感想)。
 個人的には、「ムシブギョー」の福田宏先生、「銀塩少年」の後藤隼平先生と共に、これからのサンデーを牽引する存在に成長して欲しいと思っている作家さんです。期待してます!

DCD

DCD – EXTRA EPISODE 前編

田口ケンジ
(C)Kenji Taguchi/Shogakukan 2009

下校中の黒須と夕闇が巻き込まれた事件。これはアンチの仕業? サンデー本誌掲載の特別編前編!

posted with EmbedSunday on 2010-12-28

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