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サンデー12号絶チル感想短縮版

絶対可憐チルドレン

 ャールズが妙にカッコいい問題が解決。ああ、前回の「ヤブ医者」がヒントだったのか。チャールズが皆本を妙に評価していたのも納得。そこまで気が付かなかったよー

 兵部は何らかのタイミングで本物のチャールズと入れ替わったものと思われますが(前回の話でアダムがチャールズを振り切った辺り?)、そうなると本物のチャールズは今どこで何をやっているんでしょう。もしかしたら、今兵部が着ている服はチャールズから剥ぎ取ったものだったりするんでしょうか。
 そうなると今彼は裸? それとも、兵部の学生服を葵の交換テレポートで無理やり着せられてコスプレしてるとかそんなの? とか、そんなことばかり考えてました(ダメ)。

 なので、本編についての感想は、次のサンデー読んでから書きます(´・ω・`)。
 アダムの過去についてはおおむね想像は付きますけど、皆本がそんな過去を抱えたアダムに対して、それでも君は「何処にでも行けるし、何にでもなれる」存在であると肯定させることができるのでしょうか。かつて皆本はキャリーのサイコダイブで心を救われた経験があるので、その辺をフラッシュバックさせてくれたら個人的に嬉しかったりするのですが。


今年も年末までちゃんとサンデーが読めますように サンデー6号感想

常住戦陣!!ムシブギョー

 増刊から本誌に栄転。バカが付くほど実直で誠実な(というか割と単にバカな)主人公の姿がとても清々しい、宣伝文句通りの非常に真っ当な「王道少年マンガ」としてとても面白いマンガなので、週刊連載化を機会に更にブレイクして欲しいと願ってます。マジで。

 生第一話の感想としては父ちゃん無双。この父にしてこの息子ありというのが、超増刊の時よりも更にパワーアップしている印象でした。ある意味「覚悟のススメ」の覚悟父に匹敵する無茶苦茶さが素敵。
 次回は茶屋の娘さん(特徴:おっぱい)が登場すると思うので今から楽しみです。

神のみぞ知るセカイ

 そして男が愚かであること!男はあくまで許してもらう立場だ!
 ギャルゲー世界の男子って大変なのなと思いました。あるいはこれが先生の恋愛観?(失礼)

 あと、ハクアが徹夜してまで密かにギターの練習してたところにはグッと来ました。なんて桂馬想いのいい子なんだ。
 決して報われないけど。

境界のRINNE

 イコ先生の生霊の造形が何かものすごくノスタルジーを誘うのですが、これは一体何なんでしょうか。
 思春期を高橋留美子マンガを延々と読んで過ごした過去の自分の中にあった高橋留美子先生像にソックリだからなのか。何か不思議な郷愁が止まらなくてヤバい。

キングゴルフ

 山が葛藤を乗り越えて難しいショットを決めてバーディー、蒼甫と並んで最終ホールへ!という、物語的に最も美しい形でクライマックスへ。これはもう、蒼甫×畠山を想像せざるを得ないです。最終ホールでリバースカップリングなるか?(何)

 あとこの回では、戸川や澤が畠山のショットの時に「ちょっと触るだけで十分だぞ!」「ちょっと!!」「ちょっとだけだ…!」と内心で畠山を応援していたところも良かったです。試合が始まった頃は大概だったこの二人も、今回の試合を経て精神的に成長したことが表現されていると思いました。ちょっとだけかも知れないけど。

はじめてのあく

 澤さん回かと思ったら、最後で新キャラ二人組が現れて成敗されてしまう展開に。
 ただ、彼女に限らず、このマンガの「謎の人物」はみんな「初登場では強そうだが、次第にヘタレて来る」という徹を踏んでいるので、今回登場した二人組もいずれは(略)。

 しても、黒澤さんはジローマント覚醒の時といい今回の不意打ちといい、見事なまでにかませ犬的な扱いを受けていて不憫ですね。それがいいんだけど。
 何にしろ彼女のキョーコ大好きっぷりはホンモノなので、もしキョーコが副会長になったら、その時は彼女の片腕として大活躍してくれそう。そういう光景を見てみたいものです。

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アラタカンガタリ

 装の麗人が入浴中にうっかり主人公男子に裸を視られて正体がバレてしまうのは「とんち番長」でネタにされるくらいにお約束な展開ですが、それを堂々とやってしまう渡瀬先生の潔さを評価したいです(えらそう)。

 してお風呂でキャーはギャルゲーイベントとしても有効ですが、今回ミクサが革と同郷であることが判明したこと、および秘密にしていた裸を見られたことで、革とイクサのフラグがまた一つ立ったと解釈できます。
 イクサルートへ物語が流れる可能性あることを読者にアピールしつつ、密かに伏線を張ってる印象。負けるなコトハ。


結論としては少年時代の真木がカッコいいサンデー4+5号絶チル感想

絶対可憐チルドレン

 葉は「誰かがついていてあげなくちゃ、この人はダメになる」というタイプの女性だったことが判明したエピソード。演歌地獄!(モテモテ王国ネタ)
 兵部と皆本の性格の類似性を指摘する鋭い感性と、よりによって賢木に惚れちゃうダメさが同居。深い女性です(好意的解釈)。

 葉が賢木にストレートに惚れてたというのは個人的には意外でしたが、彼女に対して賢木がどう対応するのかというのはちょっと興味あります。もしかしたら、今回のエピソードは賢木がバベル(というか皆本)を離れてパンドラに付く可能性の一端に成り得るのかも? と思いました。

 の一方の皆本ですが、彼のキスが凄いエロく描写されてビビりました。あれ絶対自分から舌入れてますよ!(断言)
 乙女のような潔癖性の裏にこんなディープなエロスを秘めているだなんて、本当に皆本はエロくてたまらんと思いました(何)。

 の時の皆本は大人の薫をフェザーに投影してキスしていたと思うのですが、それを生身の(まだ子供の)薫が受けてしまったというのが今回のキモですね。薫と皆本がどんなリアクションするのか凄く気になるのですが、続き読めるのは1/12なんですよね。遠いなー


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