サンデー45号書きかけ感想

ヘブンズランナーアキラ

 「ヘブンズランナーアキラ」の「ヘブン」は、連載当初はアキラが走るごとに臨死体験をするところから来ていると解釈していましたが、サンデー45号における小笠原さんの走りは、正に悩める衆生を己の美しい走りで導く菩薩そのものであり、これが本当のヘブンなのか! と思いました。

 でも多分次回以降は、菩薩のような走りに魅了されたランナー達が、あまりのハイペースっぷりについていけずに次々と脱落する地獄絵図になりそうな気がしてなりませんが。二周目は地獄の一丁目。

デジコン

 オメガとシホがとりあえず最初の危機を乗り切ったと同時に、シホの銭湯を狙う当面の敵の存在も明らかになった回。
 このマンガ、宣伝文句に「バトルコメディー」とあるように一応コメディ要素は含まれているのですが、バトルの方がかなりガチ寄りで敵も味方も本当に死んでしまいかねないので、コメディーと言えどもその辺は全く油断できないなと思いました。一応は同じジャンルだった「一番湯のカナタ」とは本当にえらい違いです(誰ともなしに)。

 そして、シホが「ありがとな!」と言った姿はホントに可愛かったので、オメガは素直に温泉宿の婿になれば良いと思います(飛躍)。


ヘブンズランナー アキラ 1 (少年サンデーコミックス)

アキラさんは出番が少なくても存在感がすごいのがすごい

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自分のタイムラインで人気のある画像付きツィートを自動でまとめるページを作りました日記

 お久しぶりです。
 趣味のプログラミングの一環として(いきなり)、自分のTwitterのタイムラインの画像付きツィートを自動でまとめるページを作りました。

 タイムラインで人気の画像ツィート
 http://timeline.c-www.net/

 まなめさんが運営している「さまざまなめりっと」の「私のタイムラインで人気のツイート」がとても便利でかつ面白いので、自分のタイムラインでも同様のことができないかと思って作ってみました。
 以下概要。

  • 過去1日以内に発言された画像付きツィートのうち、RETWEET数が多いものを抽出して表示します。
  • RETWEET数が多く、かつ新しめの発言を優先して上の方に出しています。
  • 表示される件数は、スマートフォン経由では25件、PC経由では40件です。
  • PCでアクセスすると、ツィートの横に四角いボタンが何個か並んでいますが、それをクリックすると画像を拡大して表示します。
  • ページ上部のFeedlyボタンを押すと、新しい人気ツィートの情報をFeedlyからチェックすることができます。
  • ログインすれば誰のタイムラインもまとめて表示してくれそうな雰囲気がありますが、そんなことはありません。今のところ自分専用です。
  • 所々にAmazonアフィリエイトやGoogleアドセンスの広告が表示されます。ご了承下さい。

 何かありましたら、Twitterのアカウントまで連絡をお願いします。

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ハヤテ連載10周年おめでとうございます・サンデー44号くらいの感想

この男、多分本気だ
絶対可憐チルドレン

 サンデー43号のサプリメントで兵部が高校のブレザーを着ているコマが出てきましたけど、まさか本当に転校生として登場してきたりするつもりなのでしょうか。
 まあ、もし兵部がそうしたいと決めたのであれば、それはもう作者の椎名先生ですら止められないと思いますので、好きにして下さいとしか申し上げられません。兵部の制服が白ランじゃないことだけが唯一の救いでしょうか(救い?)。

 本編の方は、松風君が持ち前の洞察力を発揮してチルドレンを窮地を脱出させて事件を解決させるという、おそらく「絶チル」高校生編における問題解決のモデルケースになるであろう展開を見せました。松風君は今後も、このような形でチルドレンと共に様々な経験をしていくことになるのでしょう。
 勿論「薫が好きだ」と宣言した彼の存在は皆本と薫の今の関係にも影響を与えるでしょうし、高校生編でやりたいことが見えて来た感じがしますね。

 あと個人的にちょっと面白かったのが、松風君が薫と葵にそれぞれ指示を出す時に、薫に対しては「あれに接続されてたパイプを奴に向けて!」とお願い口調だったのに対し、葵に対しては「バルブをテレポートで抜け!」と完全な命令口調だったところです。判りやすいですね。

ハヤテのごとく!

 「ハヤテのごとく!」の連載が始まったのは、今から10年前の2004年のサンデー45号でした。ですので、次号の45号で、名実ともに連載10周年を迎えることになります。
 連載が始まった時は、作品の内容そのものよりも読み切り時にときメモファンドネタでコナミに怒られたことの方が有名だったこのマンガですが、今ではサンデーの舞台骨を立派に支える、なくてはならない作品に成長しました。いやもう、一時期は「ハヤテ」と「結界師」だけが自分のサンデーを読むモチベーションだった(=載ってなければ購読するの辞めてた)という辛い時もありましたからね。今となっては、サンデーに「ハヤテ」があって本当に良かったと思ってます。マジで。

 「ハヤテ」の物語そのものは最近割と進展して来ているような気もするのですが、多分「ハヤテ」のやることなので、今後も色々と紆余曲折を繰り返しながら、まだまだ連載はこんな調子でだらだらと続いて(褒め言葉)我々を楽しませてくれるのではないかと思っております。

BE BLUES!

 レノンのボールをカットしてチームをピンチから救ったことで、優人が同じポジションであるレノンに認められた回。未だにレノンに名前で読んでもらえない矢沢とはえらい違いです。「できる優人にできない矢沢」がこの試合のテーマの一つになっているのは、多分間違いありません。
 優人は元々試合中ずっと走っていられるスタミナがある上、チームの為に献身的な働きをすることを厭わないできる奴なので認められる分には問題ないのですが、やはり矢沢はまだ問題ありということなのでしょう。

 それにしても、ここに来て矢沢が報われない属性をムクムクさせて来たことで、何か彼がちょっと萌えキャラみたいに思えてきました。ラブコメマンガで報われない女子キャラに萌えるのと同じ感覚です。矢沢に対してこんな感情を抱いてしまうとは、我ながらどうしたものか(と言われても)。

氷球姫

 あの冴夏が、風花の為に体を張ってフォワードの極意をコーチング!
 この展開は、風花の恋心が冴夏と常盤木の間で揺れる展開に発展しかねませんよ奥さん!(誰)

ヘブンズランナーアキラ

 アキラのアレっぷりに目が行きがちなこのマンガですけど、やっぱり陸上に打ち込む女子っていいですよねーと思いました(素直な感想)。
 特に、浅岡先輩の巨乳新幹線走法が見られて良かったです。

おいしい神しゃま

 1990年代における週刊少年マガジンの黄金期を支えた、藤沢とおる先生がサンデーに登場! というだけで私のような世代の人間には十分サプライズなのですが、そこで連載されるのが郷土料理を美少女に擬人化させたマンガだというのはもっと驚きです。どうしてこうなった(ツッコミ)。
 かつてサンデーには「やおよろっ!」という擬人化マンガが載ってましたが、その路線をあの藤沢とおる先生にあえてやらせるってのがちょっと凄いと思いました。何というかこう、色々な意味でものすごい贅沢なマンガを見ている気がします。

やおよろっ! 1 (少年サンデーコミックス)

なつみん先生のプリキュアマンガ、毎週楽しみにしてます(私信)

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